週刊少年ジャンプ「トリコ」第３１１回です。
大陸中から猿たちが集まって来るのを目撃したトリコたち。
一方、猿王を前に修行疲れでピーク時の半分程度の体力しかなかったトリコたちだったが、ペアの「音」で体力が全回復してしまう。
そんな猿王と４対１の「サルレス」で勝負をつける事になったトリコたち。
まずはサニーがゼブラと組み、先制攻撃となる猿武“奥義”の一撃を入れるのだが…！？
ゼブラに押さえ込ませた上でボディに一撃を見舞ったサニー。
基本は体中の全細胞による「力の受け流し」だとする猿武だが、その真髄は防御ではなく、普段「受け」に足並みを揃えている６０兆の細胞の意思を「攻撃」に転化した時、莫大な力を生む「奥義」となるのだという。
正に現在考えられる最強の一撃を入れたサニーですけど、猿王を押さえ込み、かつサニーの攻撃による自身に降りかかるダメージを流しているゼブラはどういう事になるのかな？
そんなゼブラだが、押さえ込みながら猿王に違和感を感じていた様子。
『服！？』
『それとも表皮！？』
『とにかくギチギチに着込んでやがる』
まるで今にも起爆しそうな自分の力を押さえ込んでいると感じたゼブラ。
自分との大きさの違いを実感したゼブラですが、猿武を身に付けたからこそそういう相手の力を実感出来る様になったとも言えます。
相手がわざと技を喰らった事を理解し、トリコとココにたたみかける様に指示するゼブラ。
「猿武∞釘パンチ」「猿武ビートパンチ」「猿武マシンガンポイズン」と連続で技を放ち、一気に仕留めようとする４人だったのだが…！？
そんな究極ともいえる猿武の奥義だが、カカそれでも与えられるダメージはごくわずかだと分かっていた様子。
何やら上には上があるにも程があるといった感じですけど、この戦いの中で互角以上のレベルにまで進化しないとダメだという事なのかな？
猿王の目的は遊ぶ事であり、楽しませる事が出来ればペアは潤い取りやすくなると言うカカ。
何だか興奮したら股間のモノがポロリと落ちそうな事を言うカカですけど（笑）、取れたら去勢された事になって大人しくなり、その結果このエリア７が平和になるとでも言うのでしょうか…？
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