
このところTSネタの出現率が上がっている様な気がします。
「ボクガール」の様なストレートなもの、「シャッフル学園」の様な異色作品など一概にTSといっても様々ですが、一回だけの読切ではなく連載という形で続いているところをみるとかなり多くの読者にこのジャンルが受け入れられている気がするんですよね。
その一方で、「チェンジH」「トランススイッチ」等のシリーズが中断していますけど、これらの復活はもうないのでしょうか?
今にして思えば不定期刊だったのが何とも惜しいのですが、ニーズはある訳ですし、出来ればいつか隔月刊誌くらいのレベルで復活して欲しいですね。
と言う事で、今回も10タイトル揃えてみました。
まずは少し微妙ですがヤングチャンピオン2015年4号からです。
CASE-1301 『ウルトラ怪獣擬人化計画feat POP Comic code』 作/円谷プロ・POP・風上旬
TYPE:変身
詳細:ウルトラマンに負けた者は怪獣墓場学園に送られ女子高生になる。

ヤングチャンピオン2015年4号より新連載「ウルトラ怪獣擬人化計画feat POP Comic code」がスタートしました。
近年、女の子キャラに擬人化した作品をいくつか目にしますが、今回はそれのウルトラ怪獣バージョンになるようです。
最近なら「艦隊これくしょん」などもそうですけど、男性向け作品の「人間ではない何か」を女の子にしている点で言えば「ロボットガールズZ」などが近いですかね?
あれも敵の機械獣が女の子になっていました。
そんなウルトラ怪獣擬人化漫画を手がけるのは同誌で「眠れる教室の喪女」を連載していた風上旬との事。
また随分と前作と方向性が違いますけど、「萌え」がポイントとなる作品でこれから何を見せてくれるのか楽しみにしたいところです。
続きを読む