吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１４４回です。今週はセンターカラーで登場しました。
ＴＶアニメ化も決定したこの作品。
その新情報が今週号で発表されましたが、ＴＯＫＹＯ ＭＸなどで４月からの放送になるそうです。
ＭＸという事は深夜アニメ確定だと思いますけど、キスシーンが連発する作品が朝や夕方に放送する可能性は最初からなかったか？（笑）
設定画を見ると宮村レオナもおり、それを考えると第一部のラストまではアニメでやってくれそうな気がします。
問題はその長さですけど、１クールだとカット連発は必至ですし、何とか２クール以上であってもらいたいですね。
さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
ノアを使って将棋部への潜入を試みた山田だったが、いきなり疑われて将棋のテストを受けさせられてしまう。
そのテストでボロが出て、アッサリと追い出されてしまったノア。
そのノアとの会話で八十島かおりが魔女ではなく、ただ利用されている女だと気付いた山田たちだったのだが…！？
八十島かおりが魔女ではなかったと確信した山田たち。
そんな彼らの次なる手はやはり彼女を使った潜入捜査だった。
その為にノアにかけた能力を解除しようとした山田。
だが、彼女としても素直に解除させるつもりはなく、条件として自分と付き合って欲しいと言ってきた？
うららと上手くいってないならチャンスだとばかりに条件を出してきたノア。
文句を言われた事でデートでいいと条件のレベルを下げるノアですけど、実は最初からそれが狙いだったのかな？
無理めな条件の後だと「そのくらいならいいか」という考えにもなりがちです。
かくして山田とキスをして能力を解除したノア。
ひとまず難関をクリアした山田ですけど、これが後々厄介な事になってしまうのかも知れません。
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