
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第67回です。
不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズの任務でアマノミハシラ学園都市に赴任し、新たに佐々木三太を仲間に加えた刀太・九郎丸・夏凛・一空の4人。
突然まほら武道会への参加を禁止された刀太はアジトに戻され一年間の外出禁止令を言い渡されてしまう。
その一方で、祖父ネギだけでなくその父ナギもまた世界を救った英雄だったと聞かされた刀太。
キリヱたちにちょっかいを出される中、突然家出を宣言する刀太だったのだが…!?
刀太のいきなりのセリフに衝撃を受ける仲間たち。
そんな中、すぐに動いて刀太を応援する旨を伝える夏凛ですけど、そんなに雪姫から離れてくれる事が嬉しかったのかな?(笑)
一方で、そんな刀太を非難するキリヱですけど、彼女がこの中では一番責任感があるという事なのか?
そんな刀太に水陸両用バギーのキーを渡した一空。
何やら物分りのいいところを見せる一空ですけど、後になって雪姫に怒られるという事はないのでしょうか?
今までじっくりとは見てなかった塔の周りの街を歩いて回る刀太。
格差社会を感じた様ですが、だからといって刀太に何かが出来る訳でもありません。
祖父と曽祖父が世界を救った英雄だというのなら自分も世界の一つでも救える男になれば雪姫たちにも胸を張れるのかと漠然と考える刀太。
そんな自分が何もかも中途半端だと感じ、剣を振り回す刀太だったのだが…。
「世界くらい救えば良いではないか」
何と、重力剣が語り掛けて来た!??
勝手に「黒棒」と名付けた剣が話し出した事に衝撃を受ける刀太。
話しかけてこなかったから今までしゃべらなかったそうですけど、普通に考えて剣に話しかける人はいません(笑)。
2人きりの時以外はしゃべらない様に調整されていると言う黒棒。
3-Aの関係者を助けろと命令されているそうですが、今までずっと地下に置かれていた事を考えると刀太が手にしなければずっとそのままで終わっていたのかも知れませんね。
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