週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第６５回です。
不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”ナンバーズの任務でアマノミハシラ学園都市に赴任し、新たに佐々木三太を仲間に加えた刀太・九郎丸・夏凛・一空の４人。
龍宮学園長代理にまほら武道会に出る様に誘われた刀太だったが、これまで一般的に秘匿されていたあらゆる戦闘技法の使用が解禁された初めての公式大会なのだという。
しかもすでにネギ・スプリングフィールド名義の申込書が届いていると聞かされ、衝撃を受けた刀太たち。
その書類のサインを確認すべく、突如学園に現れた雪姫とフェイトだったのだが…！？
まさかのフェイト襲来に身構える刀太たち。
戦うつもりはないと言うフェイトだが、一度敵対した事もあり刀太は戦う気満々の様子。
そんな２人の衝突を止めた雪姫ですけど、冷静なのは最初からフェイトは本当の敵ではないと分かっているからなのか？
刀太が持っていたネギのサイン入り登録用紙を確認した雪姫とフェイト。
「間違いない ぼーやの筆跡だ」
それがネギ本人のものであると確信する雪姫ですけど、彼女に確認させたところをみるとフェイトではそこまでは分からなかったという事なのかな？
思えば「ネギま」時代のネギとの付き合いは主に戦場だった訳ですし、ネギのクラスの生徒だった彼女の方がネギの書いた文字を目にする機会は多かったはずです。
ただならぬ雰囲気に２人とネギの関係を問う刀太たち。
キリヱにしても敵だと聞かされていたフェイトと仲良くしているのは理解出来ない様ですし、ネギ・フェイト・エヴァの関係をちゃんと理解している者はホルダーの中にはいないのかも知れません。
むしろ龍宮学園長代理の方が知っていそうですが、それでも雪姫以上の情報は持っていないでしょうね。
そんな戸惑う一同の中で三太のどうしたらいいのか全く分からない感じがちょっと面白いですね。
新入りで何も知らない三太ですけど、今度のネギ問題では小夜子の件で刀太の世話になった借りを返す様な活躍に期待したいです。
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