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Channel: いけさんフロムエル
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「山田くんと7人の魔女」~私はひとりになる…!寧々の叫びと玉木の決意!!

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y変わったよ1

吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第141回です。

紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
能力にかけられた大塚芽衣の扇動もあり、山田たちが何も出来ないままついに生徒会のリコールが成立してしまう。
40年ぶりに会長選挙が行われる事になり、生徒会を離れる山田と共にあえて立候補は辞退した宮村。
その一方、一条の対立候補者として玉木を指名する宮村だったのだが…!?

まさかの話に衝撃を受ける玉木。
実はかつて会長を目指していた玉木だが、役員になった事で自分に会長は向いていないと理解したのだという。
「つくづくならなくてよかったと思っているよ!!」
今になってかつての自分を全否定する玉木。
その一方、宮村が辞めたがっているのは「簡潔に言うと飽きた」からだった?
姉の事は口に出さない宮村ですか、執着する理由がない状態で会長になった訳ですし、もしこのまま会長を続けていても仕事を他人に丸投げする様ないい加減な会長になっていたのかも知れません。

その一方、山田は勝手に儀式をひらいて学校をめちゃくちゃにした罪を償うため役員になったんだとか。
選挙が終わればそのカタもつくと言う山田ですけど、そもそも校内での問題が表面化したのは秘書になってからじゃなかったっけ?
「ウソつけ!白石君とイチャつきたいだけだろう!?」
さすがにツッコミを入れる玉木ですが、やはり元の生活に戻りたいためにもっともらしい理由を作っただけなのかも知れません。

そんな玉木を推薦した宮村だが、彼には彼なりの考えがあった様子。
現在学校内では一条の能力によって宮村に反発する声がでごった返しているが、辞退する事でその勢力は行き場がなくなるのだという。
その結果、将棋部の腰を折れると考えていた宮村。
その上で、玉木を推したのは彼が以前とは変わったと感じたかららしい。

どうやら思いつきだけで玉木を選んだ訳ではなかったらしい宮村。
と言うより、仲間が少ない玉木が会長になったら宮村を副会長などに選ぶんじゃないのかな?
それともその頃には将棋部との確執も解決し、五十嵐潮などが新メンバーとして名を連ねる事にでもなっているのでしょうか…?

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