週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第６４回です。
不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”ナンバーズの任務でアマノミハシラ学園都市にやって来た刀太・九郎丸・夏凛・一空の４人。
突然現れた龍宮真名に勝負を挑まれた刀太だったが、その実力に圧倒されてしまう。
その上で、ネギは自分の百倍は強かったと言う龍宮隊長。
そんな彼女が現在のこの学園の学園長代理であり、まほら武道会に出る様に刀太を誘うのだが…！？
魔法解禁の十年前まで学園外に対しては秘されていたというまほら武道会。
今回は初めて全国規模での大々的な大会になるのだという。
開催は一年後の夏で、これまで一般的に秘匿されていたあらゆる戦闘技法の使用が解禁された初めての公式大会だと言う龍宮。
一対一、二対二、団体戦など様々なカテゴリーでの対戦形式が予定されており、地上で予選アマノミハシラを駆け上がる様に本戦軌道ステーションにて決勝戦が開かれる事になるらしい。
この大会の成功が新五輪開催地争いに有利な要素になるという予測から議会も乗り気であり、共同開催となる裏火星の国々からの支援もあついと、開催までかなり順調である事を伝えた龍宮。
そんな大会に刀太を誘うのはやはりネギの孫であればこの一年で飛躍的に成長し、周囲を驚かせる成果を挙げられると予感しているのかな？
かつての大会の映像を見せる龍宮ですが、どうやらある程度成長した夕映と古菲が組んで優勝した時のものらしい。
２０１５年という事で正に今年な訳ですが、すでにこの頃には並大抵の相手では彼女たちを倒す事など到底不可能なレベルになっていたのかも知れません。
そんな大会にシングルは別として、刀太は九郎丸と組んでの出場になるのかな？
団体戦にはＵＱホルダーとしての出場となるとは思いますが、ナンバーズ１２人全員が登録する事にでもなれば戦いが非常に楽しみになってきますね。
このところ決まったメンバーでばかり戦ってましたけど、宍戸甚兵衛や真壁源五郎などがその実力を見せるのは正にこの大会なのかも知れません。
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