週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第６１１回です。
「全知全能（ジ・オールマイティ）」を発動させ、和尚の墨の力を破ってしまったユーハバッハ。
平時眼を瞑じて戦っていたというユーハバッハだが、眼を開けたという事は力の９年が終わったという事なのだという。
そんな相手に「不転太殺陵」を発動させた和尚。
だが、それすらもユーハバッハは見抜いており、いきなり和尚の体が吹き飛んでしまったのだ！！
「――私の見た通りに 三歩手前で息絶えたな」
体がバラバラになって死んでしまった兵主部一兵衛。
その結末が最初から分かっていたらしいユーハバッハだが、結局その後に起こる事も見抜いていたのか？
一方、他の４人の零番隊だが、すでに全員倒されてしまったらしい。
その経緯がよく分からないのですが、完全に死んでなければこれから織姫によって復活する事になるのかも知れません。
そんな戦場にようやく到着した一護たちだが、すでに全ての戦闘が終了し、滅却師たちは去った後だった様子。
バラバラになった和尚を治そうとした織姫。
だが、そんな和尚の声が一護の耳に聞こえてきた？
言われた通りに「兵主部一兵衛」という名前を呼んだ一護。
何と、バラバラだったはずの和尚の体が復活してしまったのだ！！
「名には全ての力がこもっとる」
「おんしに名を呼んでもらうことで おんしの力をちいっとばかし貰い受けて体を直したんじゃ！」
何やらいくらでも復活可能らしい兵主部一兵衛。
とはいえ、「一護と自分の力をもってすれば当然」だと言っているところを見ると「ちいっとばかし」であっても普通の死神にとっては致命的な量の「力」を使っているのかも知れませんね。
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