
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第139回です。
さて、紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
山田とうららが付き合っている事を知り、悠理は交渉を提案する。
だがそれは、自分達が白石うららから手を引く代わりに一条の能力を奪う事をあきらめて欲しいという条件付きだった。
そんな勝手な話を受け入れる一方、うららにかけた能力を解除する事を追加条件にした山田。
結局破談となるものの、頭突きを通して悠理の能力をコピーさせられてしまった山田だったのだが…!?
生徒会室に呼び出された滝川ノア。
山田の新能力の実験台とした呼ばれたノアだが、実は彼女しか都合のいい者がいなかったのだという。
バリアがかかっていない上で信用出来る者は元魔女くらいしかいないと言う宮村。
猿島マリアはモデルの仕事があり、大塚芽衣はすごい勢いで断られた為、ちょっとめんどくさいノアという選択になったらしい。
みんなの前でキスをする事になるのかと、ドキドキしながらその瞬間を待っていたノア。
だが、そんなノアに非情のヘッドバットが!?
その瞬間、タンコブを作って固まってしまったノア。
まあ、キスしてくると思った相手が全力で頭突きをして来たらそりゃ呆然だわな(笑)。
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