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Channel: いけさんフロムエル
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「BLEACH」~よもやここまで見えているとは!新たなる名と明かされた陛下の能力!!

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週刊少年ジャンプ「BLEACH」第609回です。

墨をばら撒くだけで一向に斬れない和尚の刃。
だが、「一文字」に塗り潰されたものは名を失なうといい、ユーハバッハは自分が手にする刃の力を失ってしまう。
ひとたび「一文字」を解き放てば死神も滅却師も生者も死者も関係なく、この世界のあらゆる「黒」は自分のものだという和尚。
そんな和尚の墨がついにユーハバッハの顔を襲うのだが…!?

ついに全身が墨に覆われてしまったユーハバッハ。
名前を失ってしまったユーハバッハだが、そんな元ユーハバッハに和尚は名前を付けるのだという。
「“真打”『しら筆一文字』」
独特の言い方をする兵主部一兵衛。
今で言う卍解の事だという和尚だが、和尚のそれは世に卍解というものが生まれるより昔、最初に生まれた「進化した斬魄刀」という事になるらしい。

一文字に塗り潰されたものに新たな名を刻み込む事が出来るという「しら筆一文字」。
「黒蟻」と名前を付ける和尚だが、今のユーハバッハの力は地面を這う黒蟻に等しく、脆く儚い命になってしまったのだという。
「…ここまで…」
「そう “ここまで”じゃ」

ユーハバッハの言う「ここまで」という言葉が自分との力の差、そして自身の命運の事だと理解した和尚。
「黒蟻の如くに 踏み潰されて死ぬがよい」
和尚の足が動くのと同じに巨大な足が現れ、元・ユーハバッハだった黒蟻を踏み潰すのだが…!?

ここまで圧倒的だった兵主部一兵衛。
まるで神の様な力を見せる和尚ですけど、零番隊のリーダー格である事を合わせて考えるとこの技が破られた事は皆無だったんじゃないのかな?
そんな霊王宮に一護たちが向っている訳ですけど、その動きを事前に知っていれば「わざわざ来る必要は無い」と、救援を断る可能性もあったのか?
だとするとその場合、一護たちは石田の説得のためだけに来る事になったのかも知れませんね。

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