
週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第769回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第16回は「海底へ消えた影!犯人は海中にいる!!」 。
崩壊状態の港町で新たに遺跡が落ちて来るのを見る事になったジンベエ。
その際に海底に消える影を見たらしく、犯人は海中にいると考えたらしい。
となるとやはり犯人は海獣なのか?
しかし、それだと“まんま”ですし、人為的に何かが引き起こされていると考えるべきなのかも知れません。
さて、ドフラミンゴを止めてコラソンの想いを遂げた時こそ自由になれると宣言したロー。
その上で、モンキー・D・ルフィの名前を出したローは自分も“D”である事を打ち明ける。
Dの話など迷信だと言い、ムキになってローを攻め立てたドフラミンゴ。
そんな相手にDの話はただのキッカケであり、それで倒せるとは思っていないと言いつつも、コラソンの仇討つべくドフラミンゴにダメージを与えただったのだが…!?
能力を駆使して猛攻を続けるロー。
そんなローの手首をついに捉えたドフラミンゴだが、ローはコラソンへの想いで感情的になっているのだという。
本気で自分を殺したかったのならカイドウをぶつける作戦に終始すべきだったと言うドフラミンゴ。
自分に直接一泡吹かせようと思った瞬間にローの「死」は確定したと言うドフラミンゴですけど、そういうからにはやはりドフラミンゴといえどカイドウはかなり危険な相手なのか?
その一方、かつてのコラソンの文書について言及するドフラミンゴだが、ドレスローザの数々の悲劇はローがヘマをしなければ起きなかったのだと言う。
何やらプレッシャーをかけに来たドフラミンゴ。
「…お前がそう思うのか?」
そんなドフラミンゴに冷静に対応するローだが、結局「文書」がどうあれ作戦が変わるだけでこの国の王座に着く事にはなったらしい。
どうやらそれだけドレスローザにはこだわっていた様ですけど、結局「文書」には王国奪取の大きなカギとなったシュガーの存在は記されていたのでしょうか?
どの段階で最終的な作戦が決定したのかは分かりませんが、文書が海軍の手に渡りドレスローザが警戒される様な状況になって尚かつどうやって奪うつもりだったのかは気になりますね。
文書にはコラソンは知らなかったものの場合よれば「秘密裏に動いているヴェルゴという幹部がいる」との一文もあったはずで、その時にはパンクハザードに子供を連れ去る事は断念していたのかも知れません。
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