岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第１２５回です。
今言わないと一生後悔するという思いから死を目前とした初菜に告白した高屋。
だが、そのせいで感情が高まったからなのか、予知の時間を繰り上げて初菜は腑卵してしまう。
現場に駆けつけるもイニシャライザーが使えないため怪物となった初菜の暴走を止められないヘクセンヤクトのメンバーたち。
そんな中、覚悟を決めた高屋は自ら初菜の餌食となるのだが…！？
みんなが見ている前で高屋を食べ出した初菜。
自分の抜け殻と高屋を食べた事で良太たちの呼びかけに応じられるようになった初菜だが、それでも良太たちを認識する事は出来ず、ただの食料にしか見えていないらしい。
そんな手に負えない事態に寧子に魔法で足止めを頼む良太。
だが、ドラシルには魔法に対する結界がある事から寧子の魔法も使えない様子。
そんなドラシルに対抗出来るのはイニシャライザーの力だけだと改めて言う美樹ですけど、結局このイニシャライザーというのは何なのでしょうか？
魔女はすべて殺すというへクセンヤクトが生かしている事を考えるとただの魔女ではない気がします。
と言うより、ドラシルの法則に当てはまらないこのレンはそもそも魔女なのか？
おそらくは美樹たちがヴィンガルフを脱出出来たのは魔女を無効化出来るレンの存在が大きかったんだと思いますが、思えば宇宙人の謎が依然として明かされていませんし、もしかすると今後の戦いの鍵を握ってくるのは他ならぬこのレンなのかも知れませんね。
続きを読む