
週刊ヤングジャンプ連載「ボクガール」第44回です。
生きがいを奪われるという七太郎の懇願もあってお嬢様・大川珠子の前では七太郎の恋人を演じる事になってしまった瑞樹。
徹底的に監視する珠子に苦戦する瑞樹だったが、そんな彼女が作ったゲテモノの様な弁当に衝撃を受ける。
そんな弁当を瑞樹が食べさせてくれるという条件でクリアしてしまった七太郎。
それでも茶番を演じていると考える珠子に対し、休日に2人はデートをすると勝手な事を言って騒ぎを大きくしようとするロキだったのだが…!?
七太郎とデートをする事になり女の子仕様にチェンジする事になった瑞樹。
夢子からヘアバンドを借りたらしい瑞樹ですけど、こうなる事を考えれば夢子に女の子になってしまった事を明かす必要があったという事なのか?
「一文字君は何か言ってた?」
その一方で、この件について猛がどう思っているのか気になるらしい夢子。
肝心な事を聞くに聞けない様子の夢子ですが、やはり瑞樹が女の子になった事で猛との関係が気になる様になったのかも知れません。
そんなデート当日、完全女装の瑞樹を見る事になった夢子たち。
当然の様に珠子・猛・夢子・ロキが付いて来てますけど、そもそもこんなについて来る必要があるのかな?(笑)
七太郎のために女の格好までする瑞樹が気に入らないらしい猛。
「僕だって…アイツのためにやってるわけじゃないよ!!」
「そうしたほうが信用するって山田が…」
って、やっぱり七太郎のためじゃん(笑)。
そんな七太郎だが、女の子・瑞樹を前にかなり調子に乗っている様子。
頭をぐりぐりする猛を遠ざけて自分の彼女を主張した七太郎。
その瞬間、怪獣化する猛と珠子ですけど、これだと完全に猛は瑞樹が好きだと言っている様なもんじゃないのかな?
そんな様子に表情を暗くする夢子。
結局、無条件で楽しんでいるのは七太郎と仕掛け人のロキだけなのかも知れません。
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