
週刊少年ジャンプ「トリコ」第301回です。
北マウンテンエリアを支配する師範ゴリタウルスと対峙したトリコたち。
ゴリタウルスのエネルギー波攻撃に身構える一同だったが、何とサニーはその左腕でエネルギー波を食べてしまう。
そんな相手にサンドリコを使う事を拒否し、依存率100パーセントの“中毒”デビルポイズンを仕掛けたココ。
ついに師範の一角を仕留め、エリア7の食のルールを崩したトリコたちだったのだが…!?
師範の一角が落とされるも我関せずを貫く猿王バンビーナ。
飛んで来た小石を自分の前に積み上げる晩ビーナだが、実はそれは猿王自身が投げたものだった?
何と、尻尾を使って巨大な山を切断したバンビーナ。
それを何処ぞに向かって投げるバンビーナだが、高さ1500mを超える山がマッハ1のスピードで飛んでおり、地球一周22万キロを一週間かけて走破する頃には山は小さな小石になってしまうらしい。
グルメ界名物「水切り山」は原因不明の天候ではなく、猿王のただのヒマつぶしだった様子。
と言うより、一週間前に投げたものが戻って来るのをただ待っているって、また随分のん気な遊びなんじゃない?
途中で八王クラスのモンスターに当たったらそれだけで軌道が変わってしまう気がしますが、あるいは彼らもそれが猿王がやっている事だと知っており、彼を怒らせるのを恐れて誰も手を出さない様にしているのかも知れませんね。
続きを読む