
高橋留美子「境界のRINNE」第259回です。
沫悟の契約黒猫・黒蜜の訪問を受けたりんねたち。
何と、死神一高の文化祭にりんねを招待するのだという。
沫悟に振り回される事を予想し、全く気が進まないりんね。
だが、その沫悟は運営で忙しい為、友達と一緒に来ても構わないらしい。
そんな意外な話に行く事にしたりんねだが、例によって桜や十文字、さらにはれんげも一緒に来た様子。
友達も一緒にといってもあの世の学校ですから、リカ・ミホなどはやはり論外かな?
他に誘えそうな人は鳳とか姉祭先生とか榊さんくらい?
まあ、みんなめんどくさい人ばかりだからわざわざりんねが誘うとも思えませんけどね(笑)。
そんな中にあってれんげは勝手について来た様ですけど、実は死神一高への編入とか、来年度の受験とか考えているのかな?
出たばかりの頃に比べると人の命を奪う様な派手な事はしなくなりましたし、大人しくしている分には鳳よりもずっとしっかりしていますからね。
一見、人間の文化祭と同じに見えた十文字。
だが、よく見ると焼きそばを焼いているのは依代人形であり、職人の霊で動かしているのだという。
何やら本格派の焼きそばを食べられる様ですけど、死人が生徒のオモチャになっているみたいに見えるのは気のせいかな?
降霊タコヤキなんて選択した人形に悪意すら感じさせます。
降霊クレープにしてもワンピースの人形にされた人間みたいで、ぎごちない動きの中に激しい怒りが渦巻いている様に見えて仕方ないですね(笑)。
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