週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第７６５回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第１３回は「急に遺跡が町を潰すわ、海獣が船を壊すわ、お供えなくなるわ」。
転覆船を助けた事でローと麦わらの同盟の事を知る一方、港町で海獣が暴動を起こしている事を新聞で知ったジンベエ。
その港町で海ネコたちの町が遺跡の様になっていたのだが、町の人々も何が起きているのかよく分からないらしい。
何やら天変地異にでもあったかの様な町の人々ですけど、お供えがなくなったというのは何か意味があるのかな？
海獣が食べたのでなければ誰か影で糸を引いている者がいて、その人物が食べてしまったという話なのかも知れません。
さて、本当は喋れるのにずっと兄ドフラミンゴを騙していたコラソン。
ナギナギの実の無音人間だという彼は周囲の音を消す事が出来るのだと言う。
そのコラソンからＤの一族は「神の天敵」だと言われている事を聞かされたロー。
そのローの病気を治すため、２人で旅に出たコラソンだったのだが…！？
ドフラミンゴから連絡をもらったコラソンたち。
相手の声にモールス信号の様に音で返事をするコラソンだが、どうやら喋れない事になっている為、いつもそうやって電々虫を使っている様子。
そんなドフラミンゴの話とは「オペオペの実」の事だった。
海軍に巨額の金を提示されて価値を知らない海賊が取引に応じるのだという。
それを奪う事を考えるドフラミンゴだが、最も信頼出来るコラソンに食べて欲しいと考えていたらしい。
そんなまさかの情報に歓喜するコラソン。
「いいか！！！ドフィ達を出し抜き！！」
「“オペオペの実”はおれ達が横取りするんだ！！！」
自分は食べる訳にはいかない事から最初からローに食べさせるつもりのコラソン。
最早ファミリーに戻るつもりはなく、センゴクに連絡を入れドンキホーテ・ファミリーを一網打尽にする計画の片棒を担ぐコラソンだったのだが…！？
かなり信用されているのか、コラソンには現場に来ない様に指示するセンゴク。
そのコラソンも大物達や商売相手のリストを後日に渡すと言ってますけど、結局それは渡さなかったのかな？
オペオペの実を盗むという事は「ドフラミンゴ」も「海軍」も「政府」も敵に回す事になるというコラソン。
ドフラミンゴもコラソンがいなくなってから海軍に会わなくなったと弟を疑ってますし、そんな弟に出し抜かれてオペオペの実が奪われた事で彼も決断せざるを得なくなったのかも知れません。
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