
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第52回です。
不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”ナンバーズの任務でアマノミハシラ学園都市にやって来た刀太・九郎丸・夏凛・一空の4人。
刀太に三太がすでに死んでいる事を伝えた九郎丸たちだが、住民登録・学生名簿・死亡届も調べ、三太が住む部屋も普段開かずの間として誰も近づかない部屋である事も突き止めたのだという。
そんな三太を拘束しようとする九郎丸たちに対し、あくまでも彼をかばおうとする刀太。
その一方、逃げた三太の前に現れ、自分が死霊魔術師(ネクロマンサー)である事を明かす小夜子だったのだが…!?
死んだ人や霊魂を呼び出して占いをする魔法がネクロマンシーだと説明する小夜子。
だが実は、もっとすごい力があるのだという。
「あいつらを道連れにして消えてやるわ」
何やら自爆モードになっている小夜子。
「君と私を殺して無視した この世界の奴ら全員」道連れにするという小夜子ですけど、要するに世界そのものを滅ぼすつもりのかな?
また随分と危険な小夜子ですけど、そんな彼女の「死」は三太以上に悲惨なものだったのか?
「小夜子の呪い」という言葉が残っている事を考えると忘れられている三太よりも恵まれている気もしますが、死んでからネクロマンシーの力でその名を広めただけで、それがなければ三太と同じ様に闇に消えていたのかも知れません。
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