
吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと7人の魔女」第127回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部2年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
詫摩と顔を合わせたナンシーだったが、自分の持っている情報を根こそぎ探られたものの、相手の記憶を消す事に成功する。
一方、伊藤に呼ばれた山田は塾に行っているはずのうららが椿と一緒にいるところを目撃する。
自分は山田の味方だと言う伊藤に違和感を感じた山田。
うららと椿に声をかけ、伊藤雅が能力にかけられている事を伝えた山田だったのだが…!?
まさかの話に驚くうららと椿。
全然普通にしか見えないため、気がつかなかったのだという。
「伊藤の奴…俺のこと好きになってるみてぇなんだよ…!」
山田から能力にかけられている根拠を聞かされたうららたち。
「お前正気か?」と言わんばかりのうららの表情ですけど、あるいは山田がまんざらでもなさそうなのが余計にウザく感じたのかな?(笑)
「おまえが能力にかかってるんじゃねーのか?」
「あまり調子に乗らない方がいいわね」
2人に全く信用されていない山田。
まあ、山田に能力はかからないですから、椿の言い分はただの言いがかりですけどね(笑)。
みんなの話がおかしい事から伊藤雅を調べる事にした山田たち。
珍しく超常現象部での活動になった訳ですけど、思えば魔女の件で一番興味津々だったのは他ならぬ伊藤雅であり、それなのにしばらく動きがなかったのは能力にかけられていたからなのかな?
そう考えるとかなり前から能力にかけられていた事になりますけど、一体いつから能力にかかっていたのかは気になるところですね。
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