「暗殺教室」～重いもんは背負ってやる！大人のカケラを拾い忘れた女と３年Ｅ組の反撃！！

週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第１０７回です。
今週は綴じ込みポスター付きで登場しました。

ついに発表となった第１回「暗殺教室」キャラクター人気投票。
応募総数は２５９８票とジャンプの人気投票としてはありえないくらい低い数字ですけど、やはり応募券制であった事を考えるとこれも仕方ないのかな？
一方で、抽選で５００名にラメラメ殺せんせー缶バッジが当たったそうですが、応募した５人に１人は当選した訳で、かなり高い当選率になった気がします。

そんな人気投票の結果は以下の通り。


上位陣は大体予想出来る面子ですけど、７位にカワウソって、そんなネタに走った人が７１人もいたの？（笑）
一番下は一票の同点５８位ですけど、クラスメイトキャラで一票のみの人とかちょっと哀しいですね。
また、上位の４人は全員女性票の方が多かった様ですけど、こういう応募方法自体が女性票を際立たせる結果になった様な気もします。
近くワンピースの人気投票結果も出るはずですけど、同じく応募券を使ったシステムでどういう結果が出るのかは気になりますね。

さて、一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校３年Ｅ組。
死神を止める為、後を追う烏間だったが、そんな烏間を背後から撃つ様に死神はビッチ先生に命令する。
その一方で次々と罠を仕掛けた死神だったが、烏間はその超人的な能力で乗り切ってしまう。
そんな人類最強決定戦が繰り広げられる中、死神に一泡吹かせるべく動き出した生徒たちだったのだが…！？

烏間の想像以上のスキルに止まって迎え撃つ事にした死神。
その殺気に鋭く反応する烏間だが、どうやら死神もここまでやる相手だとは思っていなかったらしい。
そんな烏間の背後から撃ってきたビッチ先生。
死ぬ覚悟の上の裏切りであり、死神は自分の事を理解してくれたと好きだった相手に銃を構えるビッチ先生だったのだが…。
「イリーナなら僕の気持ちをわかってくれる」
「例え…」
「僕が君を捨て石に使おうとね」
何と、いきなり２人の頭上の天井全てを爆破してしまい、ビッチ先生もろとも閉じ込めてしまったのだ！！

殺せんせーや烏間を惑わすためだけにビッチ先生を雇ったという死神。
かつての仲間を巻き込んでいいのか明らかに彼女は迷っており、それは烏間をも躊躇させ、その為に反応が遅れる事になったらしい。
何とか自分は助かったものの、瓦礫に潰される事になってしまったビッチ先生。
正に劇的な展開ですけど、こちら側に呼び戻すには絶好のチャンスだとも言えます。
本来助ける義理がない者を助けるというのは友情や愛情を加速させるのに昔から定番の演出ですし、烏間の今後を決める意味でもこの選択はかなり大きな意味を持つ事になる気がしますね。

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