週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第132回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
姉の復讐を誓う茅野こと雪村あかりだったが、みんなと楽しい事をしていた時も演技をしていたのだと言う。
触手の激痛を炎に変えて迫るあかりに防戦一方になる殺せんせー。
そんな彼女が復讐を遂げても遂げなくても数分後に絶命すると宣告するイトナだったのだが…!?
今にも死にそうな表情で炎の触手を振り回すあかり。
彼女が侵食されていくのを見ているしかない一同だったが、
そんな生徒たちに殺せんせーは顔の分身を送って来た?
猛攻に余裕が無さ過ぎて顔だけ伸ばして残像を作るのが精一杯だと言う殺せんせー。
つーか、戦いながら別の方に顔を出すとか全然余裕あるだろ(笑)。
今の異常な火力は自分の生存を考えないから出せていると言う殺せんせー。
一分もすれば生命力を触手に吸われて死んでしまうが、彼女の殺意と触手の殺意が一致している間は触手の「根」は神経に癒着して離れないのだと言う。
その上で、イトナの時の様に時間をかけられない事から戦いながら引き抜くと言う殺せんせー。
「彼女の…というより触手の殺意を叶えるため 先生は敢えて最大の急所を突かせます」
「ネクタイの下に位置する心臓 ここを完全に破壊されれば先生は死ぬので」
何と、彼女を救う為に命をかける覚悟の殺せんせー。
触手が心臓に深々と刺さり、“殺った”という手応えを感じさせれば少なくとも「触手の殺意」は一瞬弱まる為、その瞬間に誰かに彼女の殺意を忘れさせる事をして欲しいらしい。
みんなの手で彼女の殺意を弱めれば一瞬だが触手と彼女の結合が離れ、最小限のダメージで触手を抜けるかも知れないと言う殺せんせー。
その一方で、上手く致死点をズラすつもりだが、自分の生死は五分五分なのだという。
「でもね クラス全員が無事に卒業できない事は…先生にとっては死ぬ事よりも嫌なんです」
自分の命よりも生徒を思いやる殺せんせー。
最早、地球を滅ぼすと言っている生物の態度ではないですけど、この戦いが終わればそれらの謎も全て明かされるのかな?
その一方で、ここで誰かが乱入すれば殺せんせーを仕留める可能性が高い気がしますけど、何処かの殺し屋が探っていたりしないのでしょうか?
もしここで例の死神が現れていたら下手すると全てが終わっていたかも知れません。
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