
月刊ヤンマガ「COPPELION」第4部第34話です。
アクアトンネルの中間地点・風の塔が爆破され、ガレキで先に進めなくなってしまった荊たち。
必死にガレキをよせる一同だったが、そんな中龍之介が姫愛の異常を訴える。
何と、コッペリオンの突然死の前兆が出ていた姫愛。
「私にはこの呪いを解くことができなかった…だが…」
「私の分身ならできる あいつは私よりも優秀だからな」
遥人に重い期待がかかる中、一気にアクアトンネルが水没してしまい、非常口からの脱出を試みる荊たちだったのだが…!?
間一髪で生還への道を見つけた荊たち。
かなり追い詰められた一同だったが、何とか無事全員脱出口に滑り落ちる事が出来たらしい。
すっかり疲れきってしまい動けなくなってしまった救助者たち。
晶子ママが発破をかけた事で再び動き出した一同ですけど、この調子だとゴールに到着する前に力尽きてしまい、そのせいで足を引っ張る者も出て来るかも知れません。
一方、海ほたるに先回りして来たイエローケーキの兵士だが、無人の海ほたるは緑に覆われ森の遺跡と化していたらしい。
また凄い状況ですけど、海のど真ん中に森が出来ているというのはちょっと面白いですね。
東京のあらゆる場所が廃墟とジャングルになってしまった訳ですけど、放射能がなければ新しい名所がいくつも生まれているところなのかも知れません。
幻龍の居場所を見つけ、駐車場に防護レスキューを止めようとした井伏。
車両では潜水艦までたどり着けない為、防護カプセルを幻龍から運ばせるのだという。
有栖を無事潜水艦に送り届けたいタエ子たち。
そんな中、イエローケーキの襲撃を受け、潜水艦を前にして逃げなければならなくなってしまったタエ子たちだったのだが…!?
ここに来てイエローケーキとの最終決戦を迎えたタエ子たち。
コンピュータに操られて動いているとされるイエローケーキですけど、結局それをみんなに分からせる事で決着とは行かないのか?
あるいは迷砂がハッキングをし、死神を装ってウソの指示を出す事で全て決着させるという展開もあるのでしょうか…?
続きを読む