いけさんフロムエル

週刊少年サンデー「ハヤテのごとく！」第５６０話です。

クリスマスを２人で過ごそうとハヤテに約束を取り付けた西沢さん。
一方、マリアが去った事で落ち込むナギだったが、彼女が置いていった手紙も読む事が出来ないのだという。
そんな話を聞き、白皇学院最後の伝統行事「大バブルクリスマスパーティー」を提案した朝風理沙。
金庭理事が了承し、過去最大のイベントに突入する事になった白皇学院だったのだが…！？

ヒスイとの最終決戦をにらみ、対抗するシステムの完成を急いでいたアテネたち。
ついに完成に至ったというアテネたちだが、これで誰かが道を開いて庭城に侵入しても見る事が出来るのだという。
「大丈夫かこれ…？」
そんなシステムそのものに不安なものを感じる咲夜。
「もう最後だからやり逃げよ」
問題があってもスルーするつもりらしい伊澄さんですけど、今までもフォローしないでやり逃げにしているネタって結構あるんじゃないのかな？（笑）

さらに相手を見つけた際の連絡の手段としてヘルメットも用意した伊澄さん。
「怒られたら泣いて謝るわ」
って、謝罪前提なのかよ…（笑）。

そんなヘルメットと連動するイヤホンも用意していた伊澄さん。
どんな仕組みなのか映像まで送れるもので、ハヤテに持たせるという伊澄さんですけど、そうなると謝罪ヘルメットの出番は少なくて済むのかも知れません（笑）。

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「たいようのマキバオーＷ」Ｗｅｅｋｌｙ最終馬「白い軌跡」の巻です。

昨年１１月に週プレＮＥＷＳ及びＹａｈｏｏ！ブックストアでの配信を終了させた「たいようのマキバオーＷ」ですが、最終話を描き下ろしで追加したコミックス第２０巻がついに発売になりました。
プレイボーイ誌上で連載された前シリーズと合わせると３６巻という長期シリーズになった訳ですが、それだけに終わってしまうのは寂しいものがあります。
そんなマキバオーのラストエピソードですけど、２／２７にWEBでは公開になるそうです。
今回ばかりはコミックスが先行する事になった訳ですけど、それらを踏まえ、全てを語る様な形にはしないでざっくりとラストエピソードについて語りたいと思います。

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月刊ウルトラジャンプ連載“ジョジョの奇妙な冒険・第８部”「ジョジョリオン」第６２回です。
今月は４５Ｐで登場しました。

ついに文庫版が発売された「ジョジョの奇妙な冒険Ｐａｒｔ．７スティール・ボール・ラン」。
全１６巻になると告知されていますが、気になるＢＯＸはリリースが完了する来年以降になる様です。
また今回は毎月買う人にもフォローがあって、１３巻から１６巻までの帯に付く応募券を集めて申し込んだ人には全巻発売後にセットと同様の収納ＢＯＸがもらえるんだとか。
文庫のリリースがスタートした当初はＢＯＸなんてものは無かったので自分は最初から持ってないのですが、今回は普通に手に入れる事が出来そうです。

そんな文庫のリリースを記念して今月のウルトラジャンプでは文庫の掛け替えカバーが付録に付いていました。
ウルジャンの付録としてはカバーは珍しいですけど、それだけ今回の文庫化には出版社も力が入っているんでしょうね。

また、夏に公開される第４部の実写映画ですが、今月号では康一・由花子のビジュアルが掲載されていました。
すでに公式サイトでは虹村兄弟も公開されてますけど、それが掲載されなかったのは来月号分として残したのでしようか？
原作ファンからはあまり好意的な目で見てもらえていない実写映画ですが、肝心のスタンドについて何も発表がないので判断するのはそれを見てからでも遅くないかなとは思っています。
いずれＰＶなども公開されると思いますが、実写否定派を増やすキッカケにならない事を祈るばかりですね。

また気になるジョジョ関連のニュースとしては１９日のイベントで期待された５部のアニメ化発表は結局無かったみたいですね。
ジョジョ展・ジョジョフェスが発表されたとの事ですけど、そういった大型イベントを開催する力があるのが「ジョジョ」ですし、そう遠くない日に５部がアニメ化される事には期待してもいいのかも知れません。

さて、憲助に教えてもらった植物鑑定人に会おうとして謎の攻撃を受ける事になってしまった定助。
果たして、そんな定助を助けるべく康穂の大活躍がここから見られるのでしょうか…？

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「キン肉マン」ｗｅｂ連載の新シリーズ第１９８回です。

本編は週プレＮＥＷＳもしくはＹａｈｏｏ！ブックストアで読む事が出来ますので、まだ読んでいない方はこの記事を読む前にチェックして下さい。
◎週プレＮＥＷＳ…月曜朝１０時頃更新
◎Ｙａｈｏｏ！ブックストア…日曜深夜０時頃更新
通常、Ｙａｈｏｏ！ブックストアの更新の方が早いので、そちらを読んでから更新しています。

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週刊少年ジャンプ「ＯＮＥＰＩＥＣＥ」第８５６回です。

サンジに蹴られて不覚を取るも、一人で追跡を始めた始末屋ボビン。
一方、寝ているビッグ・マムに握られているブルックを発見したナミたちだったが、苦労の末何とか救出に成功する。
そのブルックがすでにネオ・ポーネグリフの写しを手に入れている事を知り衝撃を受けたナミたち。
そんな中、倒れているルフィを発見したサンジだったのだが…！？

鏡たちにサンジとルフィの情報を求めるも、見つける事が出来ずに慌てるチョッパーたち。
サンジの部屋も確認させたキャロットだが、代わりに変な奴が寝ているのだという。
そんな話を整理し、今朝２人が戦った場所だと予感したナミ。
一方で、サンジの立場を考えれば連れ帰るのは難しいと言うジンベエだが、それでも連れ帰るなら急ぐ必要があるのだという。
「実は明日結婚式が開かれれば…ただの式じゃあ済まん！！」
何と、ビッグ・マムの秘密情報をジンベエはすでに知っていた！？
ベッジに撃たれて海に落ちたぺコムズだが、結局ジンベエたちによって救われ、そこから情報を得る事になったらしい。

どうやらサンジと合流するまでもなく、ビッグ・マムの真の狙いを知る事になったナミたち。
サンジとの合流を優先するなら鏡から出て城外に行くしかありませんけど、サンジは戻るしかないと考えたのならギリギリまで待つという展開もあるかも知れません。

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ウルトラジャンプ連載「ローゼンメイデン０－ゼロ－」第９階です。
今月は綴じ込みポスター付きで登場しました。

一回休んで連載再開となった「ローゼンメイデン０－ゼロ－」。
今回両面ポスターが綴じ込み付録として付いてましたけど、そのイラストの一つはとなりのヤングジャンプで「ツインドルの箱庭」を描いた椎野まちこ氏によるものでした。
「ローゼンメイデン」生誕１５周年という事でトリビュートイラストが掲載となった様ですけど、この企画はこの先も続くのでしょうか？
同じくイラスト企画として「ニコイチメイデン」というものも今回からスタートしていますが、これは作者本人によるもので７ヶ月連続で掲載されるんだとか。
七姉妹の数だけ続く様ですけど、ジョジョの３０周年と合わせウルトラジャンプは企画が忙しい年になるのかも知れません。
ちなみに来月号には「ローゼンメイデン」卓上スタンドカレンダーが付録になるそうです。

さて、女中頭のお敏さんの娘を無事発見した菊たち。
お屋敷での立場を好転させた菊だったが、人サライのアジトだと睨んで写真館に出かけるも空振りに終わってしまう。
一方、双眼鏡を預かった華は何者かと視線が合い衝撃を受ける。
そんな中、娘タツの話を聞き、謎の人さらい「兎頭」を見つけるべく、見世物小屋に入った菊たちだったのだが…！？

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吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第２４３回・最終回です。
最後となった今回はセンターカラーで登場しました。

５年に及ぶ長期連載となった「山田くんと７人の魔女」。
マガジン今週号ではその連載完結を記念してＴＶドラマやＴＶアニメのスタッフからのコメントが掲載されていました。
ドラマからは山田役の山本裕典とプロデューサーの柳川由紀子、アニメからは山田役の逢坂良太、うらら役の早見沙織、監督の宅野誠起、そして原作者の吉河美希の計６名が登場していますけど、これらはコミックスには収録されるのかな？
５年前のマガジン１２号に始まり、今年の１２号で完結という事になったのもちょっと面白いですね。

一方で、コミックスは２８巻で完結となる訳ですけど、発売となる４／１７には画集も予定されているんだとか。
どういうものになるのか、今から楽しみなところです。

さて、魔女伝説を持つ朱雀高校を卒業し、日本一の最難関・殿様大学への進学を決めた山田竜。
１０年が経過し、東京丸の内の大手重工業メーカーで開発事業部の係長の役職を得ていた山田だったが、宮村たちと顔を合わせ、それぞれの活躍を確認する。
うららとまだ結婚していない事を指摘され、宮村を相手にプロポーズの練習をする事になった山田。
そんな中、山田の家に１日早くうららが訪れるのだが…！？

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藤田和日郎の週刊少年サンデー連載「双亡亭壊すべし」第４３回です。

自分に起きた事件の全てを緑朗たちに伝えた青一。
弟・マコトの不在を気に掛ける総理たちだったが、空間を移動中に敵に襲われ、機体の外に出てしまったのだという。
旅客機から飛ばされる中、「あのヒト」との約束を守る為、必ず＜双亡亭＞に行くと再会の約束をしたマコト。
そんな兄弟の誓いの為にも青一を一刻も早く＜双亡亭＞に届ける事を約束する歴代総理たちだったのだが…！？

沢山のパトカーにガードされ、斯波総理たちと一緒に公用車で＜双亡亭＞に向かう事になった青一たち。
事情が分かったからには一刻も早く届けなければならないと言う桐生防衛大臣ですけど、姉がすでに先に突入している緑朗としては時間のロスは想定外だったか？
そんな緑朗だが、総理たちは連れていくのは問題があると感じた様子。
＜双亡亭＞に対抗出来る力を持つ青一は全力で支援するが、一般の小学生である緑朗は危険だと判断したらしい。

何とか連れて行ってもらおうと総理に願うも絶対にダメだと言われてしまった緑朗。
「ラクロ…イコウ…」
そんな緑朗に同意する青一だが、緑朗は自分が守るのだという。
緑朗の悔しさを晴らす為、＜双亡亭＞が壊れるところを見せると言う青一。
そう言われて安堵の表情を浮かべた総理たちですけど、自衛隊が乗り込む様な場所に小学生を連れて行っていいはずはないですよね？（笑）

簡単に＜双亡亭＞の侵略者たちを倒せるだろうと言われて表情が歪んだ青一。
＜双亡亭＞は今までやっつけていた侵略者たちが待っているハズなのだが、空間の先から見た＜双亡亭＞は戦って来た間も感じた事がないくらいムカムカして悪くて悪くて何だか良く分からないが気持ち悪かったのだという。
あそこにいるのは自分が知っている敵ではないかも知れないと言う青一。
「トッテモトッテモ　ワルイ…ヨカンガスル！！」
かなり危険なものを感じているらしい青一ですけど、宇宙からの侵略者を取り込んだのは＜双亡亭＞の方であって、その結果より凶悪な存在になったのだとしたらさすがの青一もかなり手こずる事になるのかも知れません。

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高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３６２回です。

時々手間のかかる物件が持ち込まれるというあの世の命数管理局。
立体パズルの様なものを渡された架印だが、からくり箱になっているそれには作った頑固な職人の霊が入っているのだという。
ちゃんと開けて取り出さなければ浄霊出来ないと言う局員たち。
「きみ、頭いいだろ？」
頭の良さを買われてパズルを託されたらしい架印ですけど、中卒であっても学力は高いという評価なのかな？

そんなからくり箱を手にし、表面のパズルを完成させると開くと解釈した架印。
自宅に持ち帰って作業しても残業手当が出る上に開けたらボーナスが出ると言われて即決した架印ですけど、家での作業に手当が出るというのはどういった計算になるのかな？
完全に申告制になってしまう気がしますけど、寝る間も惜しんで作業を続けたと主張すればフルで受け取る事も可能なのか？
その一方で、作った霊本人が閉じ込められているというのも何か不可解ですね。
誰かに閉じ込められたと考えた方が自然ですし、もしかするとまだ表面化していない事件が隠されているのかも知れません。

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週刊少年サンデー「ハヤテのごとく！」第５６１話です。

ハヤテとクリスマスの約束はしたものの、ヒナギクからナギを励ます大クリスマス会を開く話を聞き困惑した西沢さん。
予想通りハヤテに断られ受け入れるしかなかった西沢さんは彼の目に自分がいない事を自覚する。
そんな中、始まった大バブルクリスマスパーティーだったが、王玉の一つをコアとした新・新造王玉を飛行船にぶら下げてヒスイが現れる。
ナギを捜しに街中に出て不動産屋に出会い、それが自身の父である事を認識したハヤテだったのだが…！？

今まで自分が会っていた男が問題のハヤテの父親だと知り衝撃を受けた千桜。
ならばこの辺りを開発していると言っていた事、アパートを褒めたりナギを心配してくれた事は何だったのかと疑問を感じた千桜だったが、何と全部ウソだったらしい。
ハヤテが大金持ちのお嬢様に取り入って楽しく暮らしていると聞き、分け前をもらおうと思って千桜から情報を集めていたというハヤテの父。
こんなところで見つかって失敗したと表情を変えずに口にしたハヤテの父ですけど、これまでのところ回想シーンにあった通りのロクデナシの様に見えます。

連載がクライマックス近くになっていよいよ登場する事になったハヤテの父。
そんな父や母との和解がこれから描かれる事になるのか？
何かよほどの事がない限りハヤテの家族がまとまる事はない気がしますけど、実はかなり以前に王玉の力などで今のロクデナシの性格に歪められているというオチもあるのでしょうか…？

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「キン肉マン」ｗｅｂ連載の新シリーズ第１９９回です。

本編は週プレＮＥＷＳもしくはＹａｈｏｏ！ブックストアで読む事が出来ますので、まだ読んでいない方はこの記事を読む前にチェックして下さい。
◎週プレＮＥＷＳ…月曜朝１０時頃更新
◎Ｙａｈｏｏ！ブックストア…日曜深夜０時頃更新
通常、Ｙａｈｏｏ！ブックストアの更新の方が早いので、そちらを読んでから更新しています。

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週刊少年ジャンプ月イチ連載「ＢＯＲＵＴＯ」第１０回です。
今回もまたまたセンターカラーで登場しました。

４月からのＴＶアニメスタートがすでに発表されている「ＢＯＲＵＴＯ」。
その放送開始日が発表になりましたけど、４／５（水）１７：５５からになるそうです。
てっきり「ＮＡＲＵＴＯ」の後にそのまま入るんだと思ってましたけど、日曜に移って久しい遊戯王などの例もありますし、時間が繰り上がって来るのはそういう時代の流れなのでしょうか？
周囲を見渡しても夜７時台のアニメは数えるほどになっていますし、「ＮＡＲＵＴＯ」の後番組も普通にバラエティになりそうな気がします。
まあ、「ＮＡＲＵＴＯ」は「ＮＡＲＵＴＯ」で続くなんてオチになったら笑うしかないですが（笑）。
「ＢＯＲＵＴＯ」のアニメは必然的にオリジナルが多くなると思いますし、どういう形で描かれるのか放送開始日を楽しみにしたいと思います。

さて、科学忍具をアピールしようとしたカタスケたちのおかげで完全に復活し、ナルトたちの動きを封じてしまったモモシキ。
そんな窮地に螺旋丸を放ったボルトだったが、途中で消える特殊な性質があり、それは事前にサスケに託されていたものだった。
そんなボルトに手を貸し、巨大な螺旋丸を作らせたナルト。
サスケたちとの連携で巨大螺旋丸を炸裂させ、モモシキを仕留めたボルトだったのだが…！？

強敵モモシキをついに仕留めたボルト。
そんな息子に笑みを浮かべたナルトだが、今回はさすがの火影も活躍する事は出来なかった様子。
ナルトに手を貸しながらも自分はしっかり立っていると、上から目線で語りかけて来たサスケ。
「…いつまでライバル気取ってんだてめーはよ…」
「…少なくとも　お前に勝ち越すまでだな」
仲良くなってもプライドがあるところを示したサスケですけど、この両者の競争は死ぬまで続くのかも知れません。

「忍の本質は変わらない　時代がどう変わろうとも」
「…だよな？お前の言ってたとおりだ」
今回ばかりはサスケの勝ちだと言うナルト。
息子の事がよく見えていなかった事を認めた形になったナルトですけど、そんなナルトをずっと見て来たサスケだけにボルトの事がよく見えていたとも言えます。
また一方で、デスクワークの多い火影のナルトよりも自由に色々なところを見て回っているサスケの方が「今の時代」がよく見えていると言えるのかも知れません。

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「べるぜバブ」の田村隆平がジャンプに帰って来ました。
前回掲載された短編「タイガー兄とドラゴン」が２０１５年６・７合併号でしたから、ほぼ２年振りのジャンプ本誌復帰という事になります。
そんな作者の前作はアニメにもなったヒット作「べるぜバブ」な訳ですが、完結後に番外編のシリーズが始まり、本誌を離れてジャンプＮＥＸＴ！で完結したという経緯があります。
思えばそのＮＥＸＴ！はすでに無く、受け皿のＧＩＧＡも休止中（２０１７年春再始動との事）と状況は色々変わってしまいました。

今回、ジャンプでは６連続新連載という前代未聞の新連載攻勢をかけています。
そのラインナップを見ると前半３本が新人、後半３本がベテランという図式になっていますけど、最近のジャンプ新人の苦戦を考えると前半の３作が上手く軌道に乗らなくても残りの３作で帳尻を合わそうという意味合いがある様にも感じられます。

そんなベテランのトップバッターとなった田村隆平先生の新作「腹ペコのマリー」とはどんな作品なのか？
という事で、いつもの様に少し語りたいと思います。

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藤田和日郎の週刊少年サンデー連載「双亡亭壊すべし」第４４回です。

沢山のパトカーにガードされ、斯波総理たちと一緒に公用車で＜双亡亭＞に向かう事になった青一たち。
緑朗は自分が守ると宣言した青一だったが、同時に＜双亡亭＞には自分の知らない敵がいる事を予感する。
一方、その＜双亡亭＞では総攻撃の準備が進められていた。
撤収の命令が鳴り響く中、体を奪われた修験者・朽目洋二と対峙する事になったジョセフィーン・マーグだったのだが…！？

絵に取り込まれ、敵になってしまた修験者・朽目洋二。
当然の様にジョセフィーン・マーグを攻撃する朽目だが、絵の中から生まれ変わって出て来た感じなのだという。
気分が良くなり、＜双亡亭＞を壊されたら困ると言う朽目。
最初の頃と比べて元の状態にかなり近い印象の朽目ですけど、あるいは時間が経つと中に入った侵略者が体に馴染んでくるのでしょうか？

そんな両者の戦いだが、ジョセフィーン・マーグの炎は朽目の験力で弾かれてしまうらしい。
何やら老夫婦の方が不利に見えますけど、果たしてこれまで修験者の様な者を相手した事があるのかどうか？
一方、屋敷の中に取り残される事になった凧葉たちだが、宿木の通信機が壊れて外部と連絡が取れない様子。
撤収命令は聞いており、早く出ようと提案する凧葉。
そんな凧葉だが、相変わらず役立たずな印象なのか、フロルの運搬を押し付けられる事に。
敵の襲撃を考えれば戦力がフットワーク良く動けないといけないと、紅や自分がフロルに手を出す事を拒否したアウグスト博士。
実験の効率ばかり考え、娘に対する愛情が薄いアウグストですけど、そんな彼がいよいよとなった場面でどんな行動に出るのかは気になるところですね。

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高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第３６３回です。

頭の良さを買われ、霊の入ったからくり箱を託された架印。
それを盗んだ鯖人だったが、給料未払いを理由にれんげに奪われてしまう。
そのからくり箱と窃盗犯に高額の賞金が懸けられている事を知り、正式ルートで命数管理局に引き渡して賞金をもらおうとするりんね。
鯖人とりんねが奪い合いをする中、命数管理局の架印の目の前でからくり箱を手にしたれんげだったのだが…！？

窓かられんげがからくり箱を持っているところを目にした架印。
優秀なれんげが窃盗犯の顔に傷のある男から奪還してくれたと考えた架印だが、その考えはあながち間違っていません。
そんな架印にからくり箱を返そうとしていたれんげ。
架印のミスをフォローしようとするれんげですけど、窓口を通さずに架印に直接渡すつもりでいたのかも知れません。

そんなれんげに食い下がり、からくり箱の賞金を自分のものにしようとする鯖人。
「なに勝手に出頭しようとしてるんだ！！」
そんな鯖人を止めようとするりんねですけど、堕魔死神カンパニーの社長がこうやって出頭寸前まで行ったのは初めてでは？
「おまえ自分がどーゆー立場か忘れてるな？」
鯖人が今回の事件の犯人である事を指摘するりんね。
その鯖人の顔に傷がある事から犯人だと察した局員たちですけど、何だか堕魔死神である事は問題にしていない様な感じですし、もしかすると現行犯でなければ堕魔死神を逮捕する事は出来ないのかも知れません。

逃げる際にりんねとれんげを巻き込んでしまった鯖人。
その様子に窃盗団だと認識されたれんげですけど、そんな連中が命数管理局の目の前でウロウロしていた事は疑問に思わなかったのかな？
そんな三つ巴の状況に犯人の鯖人をれんげに譲り、自分はからくり箱を届け出ると主張したりんね。
パズルを解いてさらに一万円もらう事を考えるりんねですけど、相変わらずお金には汚いですね（笑）。

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週刊少年サンデー「ハヤテのごとく！」第５６２話です。

長く行方不明だった父がナギの周囲を嗅ぎ回っていた事を知り、衝撃を受けたハヤテ。
同時に母の動きを察したハヤテだったが、ナギが出会った病弱な女性こそ母の偽装した姿だった。
その母とのやり取りで、ナギがずっと勘違いしていた事実を本人に伝えてしまったハヤテ。
あまりの絶望感に現実を拒絶し、庭城への道を開いてしまったナギだったのだが…！？

時計塔上空に巨大な光の反応が現れ、衝撃を受けたアテネたち。
「ま…まさかこれは…」
「庭城への…道が開いた！？」
瞬時に理解したアテネだが、結局理解出来たのは彼女を含む一部の者だけだったのか？
その派手な光に白皇のパーティーの演出だと理解した観客たち。
今回もほとんどパーティーが描かれていませんけど、最大を銘打つ事でそういった部外者を排除する狙いがあったのかも知れません。

そんな庭城への道が想定していたよりも何百倍もの大きさだと言うアテネ。
これでは石を持ってる人は全員飲み込まれると予測するアテネですけど、そうなれば残された関係者が全員集合ですし、全ての決着をつけるという意味では分かりやすい構図が出来あがるのかも知れませんね。

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平野耕太のアワーズ連載「ドリフターズ」第６５回です。

ドワーフたちの活躍により巨人の力を封じられてしまった黒王軍。
すぐに総攻めの指示を出した光秀だったが、信長は噛み合い過ぎる展開に敵の指揮官が知っている者だと確信する。
双眼鏡を使い、敵の中に桔梗紋の男の姿を発見した信長。
大声を出し、光秀を金柑頭と呼び、愚弄する信長だったのだが…！？

ついに互いの存在を確認する事になった光秀と信長。
「うえさま」
「オマエの信忠（むすこ）は死にざまに　まるで端女の様に泣いていたぞ」
怒れる信長を挑発する光秀だが、果たして双眼鏡でようやく確認出来る距離でその言葉は届くものなのか？
「うえさま」
「おまえのせがれは　はしための様に泣きながら死んだぞ」
何と、唇を読んでそのメッセージを受け取っていた信長。
２ヶ月前のアワーズと微妙に違うのは何だか翻訳ミスみたいですが（笑）。

巨人が倒され、全面攻撃に出て来た黒王軍。
空には竜騎兵（ドラグーン）、右翼からオーク・ゴブリン、中央よりコボルトの軍勢と百鬼夜行の様子。
そんな事態に本陣に戻る事にした豊久たち。
その豊久に封じられる事になった巨人ですが、死んではいない様ですし、いずれは黒王によって復活して来るのかも知れません。

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大場つぐみ・小畑健によるジャンプＳＱ．連載「プラチナエンド」第１７回です。

ミラーハウスに閉じ込められた六階堂を救う為、中に飛び込んでしまった明日。
だが、脱出する手段がなく、かく乱の為の超スピード連続飛行を決行する。
一方、咲を思って天使でありながら涙を流したルベルだったが、神から「感情の天使ルベル」の称号を貰い、一級天使への昇格を実現させてしまう。
ついに翼を得てミラーハウスに向かい、明日たちを救うため赤の矢を放った咲だったのだが…！？

赤の矢を刺されてしまい、メトロポリマンへの忠誠心から挙動不審に陥ってしまった底谷一。
自分はメトロポリマンの僕だと意識を強く持とうとする一だが、それでも矢の効果に逆らう事は出来ないらしい。
名も知らない女の子が好きで好きでたまらなくなる一。
そんな彼の異変を中にいる明日たちも気が付いたのだが、相手はただ待てばいいはずであり、迂闊に止まる訳にもいかなかったらしい。

出たフリから二日近く経過し、限界が逼りつつった六階堂。
そんな彼が思い出したのは愛する妻の言葉だった？
「最後まで生きるのをあきらめないがんばるパパの姿を見せてほしい…」
病院で死を受け入れている夫に励ましの言葉をかけていた六階堂の妻。
思い出して再び気力を取り戻した六階堂ですけど、二日も飛んでいたら何の装備もない妻と娘の方が危険な事になりそうな気がします。

異変を感じたメトロポリマンに尋ねられ、現状を報告しようとした一。
だが、唇の前に指を立てる仕草をした咲を見て彼女への愛が爆発してしまった！？
そんな彼に対し、出来るだけ自分を好きにさせる様に尻尾をピョコピョコ振って誘って来た咲。
つーか、お色気スーツに色々もっともらしい理由を言ってたのに結局そういう使い方するのかよ…（笑）。

彼女の可愛い姿に「愛」というものを知る事になった一。
『胸が締めつけられる　心臓がドキドキして』
『あの娘を想うと　ウキウキして心が躍る』
『心が舞い踊る』
『この気持ち　なんて素晴らしい』
今になって生まれてきた事に幸福を感じた一。
長く不幸な人生を歩んで来た一ですけど、赤の矢を刺された事でようやく救われたのかも知れません。

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「キン肉マン」ｗｅｂ連載の新シリーズ第２００回です。

本編は週プレＮＥＷＳもしくはＹａｈｏｏ！ブックストアで読む事が出来ますので、まだ読んでいない方はこの記事を読む前にチェックして下さい。
◎週プレＮＥＷＳ…月曜朝１０時頃更新
◎Ｙａｈｏｏ！ブックストア…日曜深夜０時頃更新
通常、Ｙａｈｏｏ！ブックストアの更新の方が早いので、そちらを読んでから更新しています。

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週刊少年ジャンプ「ＯＮＥＰＩＥＣＥ」第８５７回です。

鏡たちにサンジとルフィの情報を求めるも、見つける事が出来ずに慌てるチョッパーたち。
見つけてもサンジの立場を考えれば連れ帰るのは難しいと言うジンベエだったが、明日結婚式が開かれればただの式では済まないのだという。
そのサンジと再会し、ようやく食事にありつく事が出来たルフィ。
戻る事は出来ないと言うサンジに強気で迫り、ついに「帰りたい」という言葉を引き出したルフィだったのだが…！？

これまで何が起きたのかサンジに説明をしたルフィ。
ナミに合わせる顔がないと、自分がした事を後悔するサンジですけど、それだけ今回は余裕が無かったと言えます。
そんなサンジとルフィの行方を追うナミたちだが、かつてチョッパーたちと話していた鏡がキングバームの頭の上で割れており、その近辺に欠片が残っていると考えたらしい。
そのわずかな欠片に期待を寄せ、大声でルフィたちに呼びかけたナミたち。
何とかコンタクトに成功した両者ですけど、欠片程度ではさすがに出入りは不可能なのかな？

全員合流し、ポーネグリフの写しも手に入れている事を聞かされたルフィ。
その上でサンジは戻らないと断言するルフィだが、これから「ビッグ・マムの茶会」と「結婚式」をブッ壊して、サンジの家族を救い出せばサンジは帰って来るのだという。
そんな話を聞かされ、一瞬黙ってから歓喜の涙を流したチョッパー・ブルック・キャロットたち。
ビッグ・マムと対峙する事より大ケンカをしたサンジの事を心配していた一同ですけど、状況的にサンジは戻って来ない可能性もありましたし、そういう態度になるのも仕方ないのかも知れません。

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「ハヤテのごとく！」～白皇学院大バブルクリスマスパーティー開催！動き出したヒスイと運命の再会！！

「たいようのマキバオーＷ」~また新たな世代へ！コミックス描き下ろしで長期連載が完全決着！！

事件は「未解決」！ジョジョリオン＃０６２ブルーハワイその２

「キン肉マン」～‟零の悲劇”再び！？奪われた超人パワーと炸裂する最大の必殺技！！

「ＯＮＥＰＩＥＣＥ」～本心を言えよ！復活のルフィと涙の告白！！

「ローゼンメイデン０－ゼロ－」～真紅、目覚める？襲われた姉妹とカフェーへの招待！！

「山田くんと７人の魔女」～キスから始まりキスに終わる！人気シリーズついに完結！！

「双亡亭壊すべし」～ワルイ…ヨカンガスル！歌う少女と激突する破壊者たち！！

「境界のＲＩＮＮＥ」～パズルの中に霊が！？架印の失態とれんげの危機！！

「ハヤテのごとく！」～こんなのはウソだ！陰謀の再会と涙の拒絶！！

「キン肉マン」～ダイヤモンドパワー全開！表裏一体の哀しみとこの世の絶対真理！！

「ＢＯＲＵＴＯ」～オレはオレの忍道を行ってやる！示された運命とボルトの決意！！

「べるぜバブ」田村隆平がジャンプに帰還！「腹ペコのマリー」連載開始！！

「双亡亭壊すべし」～炎ＶＳ験力！人形夫婦の危機と凧葉の機転！！

「境界のＲＩＮＮＥ」～れんげは窃盗犯？出頭する主犯と明かされたパズルの秘密！！

「ハヤテのごとく！」～約束の土地へ！愛のある世界と立ち上がる正義の味方！！

「ドリフターズ」～ターゲットは竜！沈黙する信長と大将怒りの一撃！！

「プラチナエンド」～あなたが喜ぶなら…！反逆の神候補と新たなる脅威！！

「キン肉マン」～柔軟ボディ炸裂！ペインマンの伝言と動き出す完璧・零式奥義！！

「ＯＮＥＰＩＥＣＥ」～結婚式をブッ壊せ！明かされたベッジの正体と衝撃の提案！！