
ゲッサンにて連載中の島本和彦「アオイホノオ」通算75回目です。
今月は表紙&巻頭カラーで登場しました。
暴走と暴言に圧倒されるドラマ「アオイホノオ」。
ツイッターを見ていると漫画家の視聴が多い気がしますけど、やはりみんな80年代を懐かしがっているのでしょうか?
そんな今月号では暴言タオルを2枚セットで応募者全員にサービスするそうです。
「俺だけのあだち充」「なぜ高橋留美子は…!!」の2つのバージョンをセットにして1500円なんだとか。
またとんでもないアイテムを作ってきた気がしますけど、こういうのがOKならこれからも色々出して欲しいですね。
ホノオが考える漫画家の円グラフをそのままコースターなんかにしたら面白い気がします(笑)。

今月は「ツール・ド・本屋さん」でも「アオイホノオ」のドラマについて描かれていました。
監督要請でドラマ「アオイホノオ」に出る事になった事が語られていますが、第2話で悪い編集に騙される高橋留美子のシーンで作者の横山氏も編集役で出る様に言われたんだとか。
すでに放送済みですが、高橋留美子を囲んだ編集はこの横山氏の他は島本和彦初代担当・「タッチ」元担当の三上信一、「うる星やつら」元担当のブリトートモフミ、島本和彦元担当・「犬夜叉」元担当のM上正義、島本和彦元担当のゲッサン編集長、島本和彦現担当のタンバリンの五名。
ドラマのエンディングでも紹介されていたので見ていた人も多いと思いますが、こういうのは面白いのでこれからも期待したいですね。
さて、「うる星やつら」の初回放送を津田ひろみと共に見る事になった焔。
金田アクションがない事に安堵した焔は高橋留美子に置いて行かれる事はないと考え、ようやく祝辞の言葉を口にする。
そんな高橋留美子の漫画界の先端を切り拓く絵的特徴として「白目がちな目」を挙げた焔。
津田ひろみが側にいながらワンダーマスミの事が忘れられず、男はいくつも愛を持っていると不謹慎な考えに至る焔だったのだが…!?
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