
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第103回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
部屋から脱出した生徒たちだったが、3チームに分かれそれぞれの目標に向かって行動を開始する。
だが、正面から現れた死神に驚くまもなく戦闘班のAチームは次々と撃破されてしまう。
そんな事態に一人立ち上がった渚。
殺せんせーや烏間たちが何かを感じる一方、最強の敵との戦闘に突入する渚だったのだが…!?
『渚…あれをやる気だ!!』
渚がロヴロ直伝の猫だましをやろうとしている事を理解するカルマたち。
実は事前に本物のナイフを使う事を茅野たちに話していたらしい。
右手に本物のナイフ、左のポケットにスタンガンを仕込んだ渚。
ナイフを警戒したら猫だましを、ポケットを警戒したらそのままナイフをノド元に持っていく二択を用意した渚だったのだが…。
何と、渚が仕掛ける前に死神が猫だましを仕掛けて来たのだ!!
その一瞬で崩れ落ちてしまった渚。
何と、死神は渚が使ってくるのを理解した上で、更なる上位技「クラップスタナー」を仕掛けて来たらしい。
人間の意識には波長があり、波が「山」に近い時ほど刺激に対して敏感になるのだが、その「山」の瞬間に音波の最も強い「山」を当てるのだという。
その衝撃は一瞬ビビらすなんてレベルではなく、当分は神経が麻痺して動けなくなると言う死神。
カルマたちもやられてしまい、結局戦闘班は全滅という事に。
殺された訳ではないものの、実力差を見せ付けられた渚たち。
果たして、この絶望的状況を生徒たちだけで跳ね返す事が出来るのか?
あるいはこの死神の教えにより渚が一段階進化し、逆に「クラップスタナー」でやり返す様な展開が待っているのでしょうか…?
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