
週刊少年ジャンプ「BLEACH」第592回です。
ゾンビ化させた隊士と対峙させる為、4人の破面を出してきた涅マユリ。
実はザエルアポロの保管庫から持ち出し、復活させたのだという。
シャルロッテの虚閃に吹き飛ばされたバンビエッタ。
そんな事態に切り札であるゾンビ化・日番谷隊長を呼び出したジジだったのだが…!?
「…霊圧が殆ど消えたままだとは思ってたが…」
「なんて事だ…!」
まさかの日番谷の登場に衝撃を受ける一角たち。
いきなり弓親・一角を攻撃する日番谷だが、あるいは仲間を攻撃させる事で今までの彼とは違うところをジジは見せたかったのか?
一方で、彼らが他にも霊圧を感じていない者がいるのかどうかは気になるところ。
もしかすると平子たちもすでに退場しているのかも知れません。
弓親をかばって足を凍らされた一角。
しかも日番谷はそんな彼にトドメとなる刃を刺してしまい、間に入った弓親すらも斬り裂いてしまったのだ!!
すでに弱っていたとはいえ、実力の違いを見せてきた日番谷隊長。
と言うより、何も喋らず淡々と作業をこなす姿を見せられると何だか今までで一番強い様な感じさえしてきます。
そんな日番谷に意思がない事から、死ぬ前にゾンビ化されたと判断したマユリ。
ジジに言わせると死ぬ前にゾンビにした方が細胞は新鮮だから動きはよく、意思は消えるから操り放題でいい事ばかりになるらしい。
そんなジジのやり方を「滑稽な話」だと否定するマユリ。
「意思の無い者を操って 何が面白いのかと問いたい」
自身は破面を面白い様に使っており、どうやらマッドサイエンティストとして譲れないところがある様なのだが…!?
日番谷に一角たちが倒されても冷静に自論を展開するマユリ。
それは…自分の手にかかれば日番谷を取り戻せると考えているから?
何も出来ずに倒れた一角たちの様子も気になるところ。
ただ倒れただけにも見えますが知らずに退場になるケースもありますし、もしかするとこの2人の出番は生きていたとしても終戦までもうないのかも知れませんね。
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