吉河美希の少年マガジン連載「山田くんと７人の魔女」第１２０回です。
紺野つばさ・萌黄ことり・筑紫愛子・清集院桃子たち魔女の能力をコピーする力を持ち、私立朱雀高校に通う超常現象研究部２年生にして生徒会会長秘書の山田竜。
大晦日の大掃除をしていた山田だったが、顔を出したうららに手伝ってもらう事になり、自分の部屋を綺麗に整頓されてしまう。
さらにスーパーに一緒に買出しに出かけ、これが「初デート」だと気付かされた山田。
そのままうららを家に招き、一緒に大晦日の夜を過ごす山田だったのだが…！？
超常現象部のメンバー全員で初詣に行く事になった山田たち。
何やら随分と久しぶりですけど、山田・宮村不在でもちゃんと活動していたのかな？
そもそも魔女の研究がメインだったはずですけど、すでにその任務は生徒会に移ってしまった感があります。
山田がたまに顔を出しても特に何かをしている様子はないですし、たまに伊藤雅がＵＦＯとかで騒いでいるだけのただの休憩所と化しているのかも知れません。
学業に関して御利益がある事で有名な神社にやって来た山田たち。
みんな必死にお願いしている様子に進学校を感じる山田ですけど、進学校という割にはあんまり勉強の話も出て来ませんね。
せいぜいあっても山田が苦しむ話くらいですけど、伊藤雅や椿なんかは実際どうなのかな？
そんな中、魔女の筑紫愛子と再会した山田。
彼女の神社だそうで、学校での占いの仕事も家が神社である事と無関係ではないのかも知れません。
実は恋愛の神様でも有名で、特にお守りは非常に強力な効果があると山田に伝えた筑紫。
まんまと買わされる山田ですけど、実は筑紫も人を見て都合のいい事を吹き込んでいたりするのでしょうか…？（笑）
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