
週刊少年ジャンプ「ONE PIECE」第754回です。
まずは短期集中表紙連載二十一弾「ジンベエの海峡一人旅」第4回は「実は本官、子海ネコと同じ町に住んでいるシー」。
迷子の子海ネコを海イヌのおまわりさんのところに連れて行ったジンベエ。
童謡の通り困るだけかと思いきや、何と子海ネコが住んでいる町をよく知っていた様子。
どうやら案内してくれる様ですけど、町は知ってても子海ネコを知っていた訳ではなく、戻ったものの家が分からないというオチなのかな?
もし上手く再会を果たしたとしてもまた何か新たな事件が起きるんでしょうね。
さて、ドフラミンゴに真意を聞くために王宮を訪れたべラミー。
もう自分に希望はないのかと尋ねるべラミーだったが、ドフラミンゴが言うには自分とはそもそも目的が違うのだという。
一方、工場を目指すインヘルたちだったが、中で働かされている仲間と連絡をつける事に成功する。
コロシアムの戦士たちが結集する中、サポートを受けてキャベンディッシュと共に二段目を走り抜けるルフィとロー、そしてキュロスだったのだが…!?
旧「王の台地」地下のスクラップ場に落ちた錦えもん。
そこで待っていたのは待望のカン十郎だった。
壁の中で隠れて眠っていたという「夕立ちカン十郎」。
「それがしの妖術があれば 食う物にも困りはせぬのでな!!」
萵苣(レタス)を食べるカン十郎だが、品質に問題がある事を理解しているからなのか、錦えもんはカン十郎が出したものは食べたくないらしい。
いきなり壁に雀の絵を描くカン十郎。
その絵が動き出し、それに乗って地下から脱出するつもりの様なのだが、画力が足りないからか何やら飛ぶのが苦手な様子。
そんな様子を見て一緒に出して欲しいと願う旧リク王軍と市民たちだったのだが…!?
アッサリ登場となったカン十郎ですけど、何だか思ったよりもずっとガッチリしており、その長髪からすると侍というよりカブキ者の様に感じられます。
また、何やら周囲の状況が分からない様ですし、結局ここに落ちてからずっと寝続けていたのでしょうか?
描いた絵を具現化出来るというかなり特殊な能力を持つカン十郎。
画力という問題点はあるものの、このまま味方になってくれるのなら色々と面白い事が出来そうな気がしますね。
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