高橋留美子「境界のＲＩＮＮＥ」第２４４回です。
魂子の家に集結する事になったりんねたち。
鯖人のライセンスについて質問するりんねたちだったが、何と鯖人のゴールドライセンスは高校時代の先生に勝負で勝って得た本物のライセンスなのだという。
そんな鯖人に勝って、ゴールドライセンスを奪う様に指示した魂子。
まさかの事態に、ずっと倉庫にしまってあった自分のカマを持ち出し、りんねと対峙する気になった鯖人だったのだが…！？
勝てばゴールドライセンスをゲット出来るとなり、本気で父・鯖人に挑む事になったりんね。
そんな息子に自分の死神のカマで対峙する鯖人だったのだが…。
何と、一度ぶつかっただけで折れてしまった！？
実家に置きっ放しでメンテナンスを怠った報いだという架印。
「闘いは始まったばかりだ！かかってこいりんね！」
上手い事を言って逃亡する鯖人。
つーか、審判がいたらりんねの勝ちで終わるところじゃないの？（笑）
桜の家によってガムテープで補強した鯖人。
振り回す武器をガムテ補強で良しとするのはどうかと思いますけど、いっその事代わりのカマを秘書などから借りる訳にもいかないのかな？
「今まで色々世話になったが、まとめて恩を返せそうだ」
ゴールドライセンスになれば今までの様な貧乏はしないで済むと考えているらしいりんね。
「気のせいかな…実体のない儲け話にだまされてる人みたいな…」
瞳を輝かせるりんねを全く信用していない桜ですけど、考えて見ればライセンス保持者である鯖人本人が借金ばかりしている訳ですし、ライセンス＝金持ちになれる訳ではありません。
そもそも収益が増えるといっても差額がたったの二百円です。
一番問題なのは鯖人の借金をりんねが背負っている事ですけど、何でそれよりも二百円しか儲からないライセンスが優先されるのかちょっと謎ですね（笑）。
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