岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第１０７回です。
当分死ぬ事が無くなった事からバイトをすると言い出したカズミたち。
寧子が働く事だけは止めたかった良太だったが、いちいち指図される事に寧子は機嫌を悪くしてしまう。
その良太に元気付けられ、魔法を失った今の自分の方が前の自分よりいいとようやく感じる事が出来た佳奈。
その一方、Ｖ機関の手かがりを探す佳奈の姉は重傷で病院に担ぎ込まれた黒服の存在をかぎつけるのだが…！？
ネットでメイドのバイトがある事を突き止めたカズミ。
開店したばかりでオープニングスタッフを募集していると知り、早速出かけた３人だが、結局カズミの意思は全員の意思だったのか？
そんなメイド喫茶だが、元の名は「喫茶マーメイド」となっており、看板は単に「マー」の文字を消しただけだった様子。
店主によれば最近お客さんが全然来なくなった為、東京ではやりのメイド喫茶を見よう見真似で始めたらしい。
そんな冥土婆のメイド喫茶で早速働く事になったカズミたち。
そこへ数少ない常連客らしい老夫婦が訪れるのだが…。
「レスカ」「レーコー」って、老人のセリフかソレ？（笑）
何を言っているのか分からない寧子に怒って説明するカズミ。
つーか、ただでさえ記憶を無くしているのによりによって何で寧子に注文取り行かせたんだ？（笑）
それにしても「レスカ」「レーコー」なんてほとんど死語ですけど、今の若い世代だと聞いた事なくてポカンとした人も少なくないのでは？
自分も随分と久しぶりに見た気がしますが、昔「ど根性ガエル」で「レスカ」という言葉を覚えたのが最初だった気がします。
そんな昭和ネタにやたら精通しているカズミ。
操網の魔女だけにネットから色々余計な知識を得ているのかも知れません。
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