
高橋留美子「境界のRINNE」第242回です。
あの世の命数管理局に出向いたりんねと六文。
死神たちはここで浄霊報酬や死神道具の経費請求を行うのだという。
何やら分かる様な分からない話ですけど、ようするにりんねは百葉箱の収入がなくても仕事に応じて命数管理局からお金をもらう事が出来るのかな?
たまに高額の賞金首なんてのが出てきますけど、一般の霊についても最低限の報酬が出るのかどうかは気になります。
一方で、道具についても経費が請求されるというのなら、りんねも金額を気にして安い道具ばかり使わなくてもいいんじゃないのかな?
いつも使った道具の金額と差し引きでいくらもうかったとか話してますけど、あるいは経費として処理されないケースも多く、りんねもそれを頭に入れて動くのは危険だと感じているのでしょうか…?
そんな命数管理局で死神ライセンスの提示を求められたりんね。
何と、242回目にして出て来た重要な基本設定ですけど、りんねはシルバーライセンスなんだとか。
浄霊した数によってブロンズからプラチナまでの段階があるらしく、大ベテランの魂子はプラチナに位置しているそうなのだが…。
この資格って、結局死神として生まれたら全員がもらえるものなのかな?
死神小学校に入学した際にブロンズライセンスが発行されるというのであれば桜が資格者になる可能性はゼロですが、最低限の浄霊数で資格が取れるのであればこの前の死神代行の件で桜にライセンスが下りてもおかしくない気がします。
ここに来て上には上がいる事がはっきりする事になったりんねたち。
果たして、連載がクライマックスになる頃にはりんねもゴールドライセンスを手に入れる事になるのでしょうか…?
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