
月刊ヤンマガ「COPPELION」第4部第26話です。
深夜2時と、かなり遅くなりながらも羽田に到着した三島たち。
だが、肝心の救助者が誰一人来ておらず、連絡を受けた荊はタエ子たちの捜索を開始する。
そのタエ子たちはイエローケーキに捕らわれており、何と彼らは生かすつもりがないのだという。
そんな中、サーバがどうしても見つからないと連絡を受け、市川迷砂を捕らえるべく動き出した溝口兄弟だったのだが…!?
イエローケーキからようやく都内から衛星にアクセスした痕跡を見つけたと連絡を受けた溝口兄弟。
目黒の自衛隊基地周辺にいるからと、PCを奪取する様に命令される2人だが、実は弟・涼牙は対迷砂の対策を練っていた様子。
その一方、タエ子を探す荊たちだが、連絡がつかない為どこにいるのか見当もつかないらしい。
依然としてイエローケーキに捕らわれの身のタエ子。
兄弟がいなくなった為、逃げるチャンスではあるのだが、防護レスキューには見張りが5人以上いるためアシモフたちも迂闊に動けないらしい。
その一方、迷砂の相手をしなければならなくなった首脳たちは戦争ゲームに興じる事に。
完全に振り回されている首脳たちですけど、何気にアメリカ首脳がいないのはすでに別行動を取っているからなのか?
また一方で、鴎外は結局調書にサインをしてしまった様子。
これで海外にジャンジャン原発を輸出できるとほくそ笑む連合の2人。
売った原発から出たゴミをすべて日本で引き取るという条件を呑む事で内閣不信任案を否認してもらう事になった鴎外ですけど、果たして何か裏で動いていたりするのかな?
お台場原発が再臨界の危機を迎えている事を考えるとそんな事をしている場合ではないはずです。
すでにこの2人を面倒な相手だと認識している様ですし、もしかするとサインも単なる時間稼ぎであって、総理と一緒に東京にいる三島や荊たちが状況を変えてくれる事に期待しているのかも知れませんね。
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