週刊少年ジャンプ「ＮＡＲＵＴＯ」第６７８回です。
二つの輪廻眼を揃え、ついに無限月読を発動させたマダラ。
月の異変に気が付いたサスケは須佐能乎を戻し、一緒にいたナルト・カカシ・サクラをガードするも、守れなかった者たちはマダラが出した神樹にミノムシの様に吊るされてしまう。
柱間たち穢土転生組を除けばたった４人だけになってしまった忍連合軍。
何やら、最早打つ手がなくなってしまったかに見えたナルトたちだったのだが…！？
サスケの須佐能乎から出られなくなってしまったナルトたち。
サスケから外の様子を聞こうとしたサクラだが、現状で役に立たないサクラとカカシは相手にする気すらないらしい。
そのサスケも自分たち以外は誰も助からなかったと考えた様子。
穢土転生組は逃れていますが、さすがにそこまでは分からない様です。
そんな無限月読によって夢を見る事になった一同ですけど、そのほとんどは普段から話している内容だったり、態度から想像出来るものでしょうか？
◎幸せそうにナルトに寄り添うヒナタ。
◎火影になって「犬の日」を休日にするキバ。
◎新種の虫を見つけるシノ。
◎沢山の料理とマニアな女性を手に入れたらしいチョウジ。
◎逆にシカマルは両親とアスマ夫妻を見て結婚をめんどくさがっている様子。
（でもテマリとはいい感じ？）
◎サスケとサイの二人に言い寄られて、その状況を楽しんでいる様ないの。
◎ナルトとネジを倒してサクラに惚れられるリー。
◎テンテンは実はガイ班にいる事が幸せだった？
◎イケメンと結婚して幸せそうな水影メイ。
（一方で、綱手がしかめっ面なのは女の幸せでは負けたくないという心の現われか？）
◎綱手は火影となったダンと幸せそうな様子。
◎子供に戻って家族と幸せな時間を過ごす我愛羅。
一部を除き、望んでも叶わない様な夢に囚われる一同だったのだが…！？
結局、夢に囚われたが最後、内側から脱する事は不可能なのか？
サスケによれば月の光で幻術にはめる為、光が弱まれば須佐能乎がなくても大丈夫なのだという。
とはいえ、そのタイミングであっても内側から脱する事は出来ない？
そんな幻術の中で、自分が決して望んだ訳ではない夢を見ている者はいないのでしょうか…？
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