週刊少年マガジン連載「ＵＱ ＨＯＬＤＥＲ！」第３６回です。
不死人一家“ＵＱ（悠久）ホルダー”のナンバーズとして同じナンバーズの桜雨キリヱと共に夏凛を迎えに塔に向かう事になった刀太。
力の手（パワフル・ハンド）隊員超星仔（チャウ・シンチャイ）を撃退した一空だったが、キリヱによるとこのまま行けば刀太はフェイトに塔の上に連れ去られ、止めに入った仲間は全滅するのだという。
一周目にボディーガードとして九郎丸を指名したものの、無残な結果になった事を「予知」として説明したキリヱ。
そのキリヱ自身は石化の魔法をかけられてしまい、元に戻る為自殺を選択せざるを得なかったらしい。
そんな強敵・フェイトについて説明したキリヱ。
フェイトとネギに加え、雪姫も仲間だった事を伝えるキリヱですけど、彼女の能力を考えると長生きしているとは思えませんし、あるいは出資者として色々事情を聞いているのでしょうか？
８０年前、火星で起きた事件をネギとその仲間と共に解決し、救った人間の数は６７００万人とも１２億人とも言われているというフェイト。
現在進行中の火星テラフォーミング計画推進の中核人物であり、塔の建設を日本に誘致した立役者の一人だと説明を受ける刀太だったのだが…。
結局、この８０年前の事件というのは「ネギま」における魔法世界での戦いの事なのかな？
６７００万人という数字はメガロメセンブリアの人間の数であり、それに亜人などを含めた１２億人が魔法世界に住んでいた事になっています。
その一方で、この画像ではネギや雪姫が大人の姿になっており、クラスメイトたちも少し成長している様に感じられます。
何やら微妙に違いが気になるこの画像。
思えばネギの父・ナギを救出した、おそらく最大の戦いも描かれませんでしたし、もしかするとその時のイメージ画像なのかも知れません。
一方で、一番手前の角っぽいのが見えるのはフェイトのミニステル・マギだった調でしょうか？
位置関係と衣装から見て焔と栞もいるみたいですけど、大人になった雪姫の他はのどか・木乃香・刹那・夕映・茶々丸（猫耳）あたりかな？
（黒服がイマイチ不明。のどかっぽいけど、だとすると先頭にいるのは千雨？）
また、服装からすると雪姫っぽい女性はエレベータ建設に貢献した委員長の方なのかも知れません。
３０年前にネギが死んで人格と行動が豹変し、人類に敵対する脅威になってしまったというキリヱ。
何やらフェイトにとってかなり重大な事が起きたみたいですけど、あるいは信じていた人類に裏切られ、その結果ネギが死んでしまったという事なのかな？
どういう経緯があったのか、今後の続報に期待したいところです。
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