週刊少年ジャンプ「トリコ」第２７８回です。
トラベルフロッグのマッピーと名乗るカエルと遭遇したトリコたち。
実はダルマ仙人の命令で妖食界からトリコたちを迎えに来たのだという。
超スピードで走るＣＡＲエルを追い、、「八王」の一角“馬王ヘラクレス”の数千年前の足跡のオーラに衝撃を受けるトリコたち。
黄金の沼に入り、突然慌て始めるマッピーだったのだが…！？
急いで沼を渡る様に指示するマッピー。
だが、すでに手遅れだった？
何と、突然「鉄の足」の攻撃を受けたトリコたち。
「鋼雲」はリアルミストが何万年も蓄積して出来た「鋼鉄の雲」であり、数百年に一度地面に付くほど沈むのだが、その時また浮力を得るために鋼雲は大量の雨を降らせるのだという。
「それはまるで足踏みする鋼鉄の雷雨…！！」
「その名も…“アイアンステップ”ーよ！！！」
まさかの自然の足踏み攻撃を受ける事になってしまったトリコたち。
レッグナイフで応戦したトリコだが、どうにかなる硬度ではないらしい。
雲に押し潰されそうになり、オクトパスイカの体内に逃げ込んだトリコたち。
無理矢理沈められる形で沼の中に入る事になってしまったトリコたちだったのだが…！？
いきなりの超常現象に巻き込まれたトリコたちですけど、数百年に一度の現象に出くわすなんてかなり運が悪いんじゃない？
「食運がある」という言葉はよく出てきますけど、それだったらこういう危機も回避出来てもいい気がします。
まあ、危機を超えた先に目指すべき食材があるというのなら分からなくもないのですが…。
あるいは、こういう滅多に出くわさない災難に遭う事も新たな食材の獲得に繋がっているのでしょうか…？
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