週刊少年ジャンプ「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」第７４７回です。
島全体を「鳥カゴ」で覆い、寄生糸（パラサイト）を使って無差別に人を攻撃させ始めたドフラミンゴ。
さらにドフラミンゴはドレスローザの「受刑者」として１２人の名前を提示する。
その中で最も怒りを買ったウソップは５億ベリーの懸賞金を懸けられてしまう。
その金額に元オモチャたちが一転して敵に回る中、ルフィはゾロとローを連れてドフラミンゴを目指すのだが…！？
コロシアムの地下から大勢の兵士や役人、海賊たちが溢れ出てくるのを目撃した海兵たち。
その中には潜入していたメイナード中将もおり、出場前にバルトロメオに倒された彼もまたオモチャになっていたらしい。
そのおかげで一部始終を見る事になり、ドフラミンゴを検挙出来ると息巻くメイナード。
そんな彼もウソップをゴッドと崇めているのかは気になるところです（笑）。
一方、地下の交易港ではコアラがドエレーナ王国の貿易船が海賊船に見せかけていた証拠をつかんでいた様子。
電伝虫を使って写真を撮るコアラですけど、ホント電伝虫って便利ですね（笑）。
そのうちメール機能なんてのも出て来るかも知れません。
ドフラミンゴを捕らえようと進言するメイナードに対し、あえてゴーサインを出さないらしい藤虎。
「『世界政府』ってのァ 神かなんかですか」
怒りの表情を見せる藤虎だが、世界政府のあり方そのものに怒っているのか？
何やら色々抱え込んでいるものがありそうな藤虎ですけど、このまま海賊同盟を捕らえる事のみに動くのかどうかは気になりますね。
もしかすると今後海軍にとっても大きな爆弾を抱える事になったのかも知れません。
一方、幹部たちを集結させたドフラミンゴだが、トレーボルとディアマンテの失態については責めるつもりはない様子。
その一方で、藤虎は利用し終えたら始末するつもりらしい。
そんな中、発言したピーカだが、体格に似合わないカン高い声をしており、新入りの部下が爆笑してしまった？
ベビー５が始末するものの、怒りを見せるドフラミンゴ。
「――おれは８歳で母を失い １０歳で父を殺した…」
故に、幹部以上のメンバーは家族であり、家族を笑う者は許さないと言うドフラミンゴだったのだが…！？
何やら壮絶な過去があったらしいドフラミンゴ。
あるいは母が死んだ事が彼にとって何か転機となったのか？
部下を大切にし、その部下から厚い信頼を得ている理由はハッキリしたものの、父を殺したというのはそれとは真逆の行為であり、幼い彼に何が起きたのかは気になりますね。
ローもドフラミンゴの過去は知りませんでしたけど、幹部の中にそれを知っている者がどれだけいるのか？
ヴェルゴは何か知っている風でしたけど、もしかすると３人の最高幹部あたりは色々と知っているのかも知れませんね。
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