週刊少年ジャンプ「ＢＬＥＡＣＨ」第５７９回です。
ついに斬魄刀「野晒」を発現させ、隕石を木っ端微塵にしてしまった剣八。
そんな相手に斬る事が出来ない宇宙空間をぶつけて来たグレミィだったが、「体を硬くするのを忘れていた」せいで一撃を浴びせられてしまう。
剣八を化け物と認め、自分自身が剣八より強くなればいいと結論付けたグレミィだったのだが…。
何と、そんなグレミィの体が崩壊してしまったのだ！！
自らの想像力に殺された様に見えたグレミィ。
そんなグレミィによると剣八の力を正確に想い描いたのだという。
「ただ１つ ぼくが想像できなかったのは きみの力に耐えられるのはきみの体だけだった・ってことさ」
何やら自分の体で化け物である剣八を作り出すのは無理だったらしいグレミィ。
どうやら、相手の力を限界を超えて吸収して自滅するという、昔からよくあるパターンに近い事が起きていた様です。
負けたのは想像力ではなく体の方だと言うグレミィ。
だが、そんな体すらも想像の産物だった！？
いきなりカプセルに入った脳髄が現れ驚く剣八だが、どうやらそれこそがグレミィの本体だった様子。
正に文字通り指一本すら使っていなかったグレミィだったのだが…！？
この体すら現実ではなかったというのなら、「敗けたのは想像力ではなく体の方」だというのも何かおかしくない？
要するに自分の想像を超えた相手だったという訳で、言うならギャグ漫画などでありがちな「考えすぎて頭から煙を吹いて倒れた」状況に近い事が起きていたのでしょうか？
結局、脳髄を残して全てが消える事になってしまったグレミィ。
思えば今まで拘束されていたと言ってましたけど、金庫みたいな場所にでもこの脳髄が封印されていたのでしょうか…？（笑）
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