
「月光条例」第240回です。
魔法の帽子でオオイミ王の前に飛び、王を連れて一寸法師の本の世界に飛び込んだ月光。
だが、その王は親衛隊ナナツルギの一人・穏形のアンセイが変身した姿だった。
そのアンセイの猛攻を受けるも、透明な鎖のおかげで助かる月光。
そんな月光の防御を打ち砕くべく全力の「突き」を放ち、透明な鎖を破壊するアンセイだったのだが…!?
ついに破壊されてしまった透明な鎖。
そんな月光にトドメを刺すべく攻撃に出るアンセイだが、その様子はハチカヅキたちも見る事になったらしい。
マリク・サイフ号の集中砲火で彼を見失っていた魔法の鏡だが、ようやく一寸法師の本の中にいる事が分かった様子。
いきなりアンセイとの戦いを見た彼らですが、この流れだと月光がオオイミ王を拉致しようとした事までは分からないでしょうね。
絶対に壊れないはずの透明な鎖が破壊されるのを目撃した長老たち。
あるいは、それを見ただけでも相手の力の恐ろしさを実感する事が出来たか?
そのアンセイの刀で斬られてしまったのを目撃した長老たち。
だが、それは残像であり、月光はすでに上に跳んでいたのだ!!
まさかの超スピードを見せて来た月光。
と言うより、残像が見えるほどのスピードを今まで持っていたのか?つい最近になって出来る様になったとは思えない超絶スピードの月光。
実は、アラビアンナイトの事件の時も速く動けたものの、魔法の影にその才能は隠れてしまっていたのでしょうか…?
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