
岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第98回です。
ついに街を破壊した時以上のアンチマターを生み出してしまったヴァルキュリア=真子。
そんな絶望的状況に良太は死を受け入れ、クロネコだけでも逃がそうとする。
対して、ヴァルキュリアはアンチマターをどんどん大きくしている様子。
『日本を一度に消す気か?』
絶望的な予想をする良太ですが、だとするとヴィンガルフもヘクセンヤクトも何もかも消える事になってしまいます。
そんな状況であっても表情を変えなかったクロネコ。
実は自分はアンチマターを潰す事が出来るのだという。
「マイクロブラックホールを生成してアンチマターを余剰次元へ送り込む」
そんなまさかの告白に衝撃を受ける良太。
一度だけ実験で作った事があると言うクロネコですが、詳細については言う事が出来ないらしい。
最早それ以外に手段はなさそうなこの事態。
果たして、実験で作った時、何が起きたのか?
あるいは何かシャレにならない状況になり、慌てて中止したりはしていないのでしょうか…?
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