
週刊少年マガジン連載「UQ HOLDER!」第31回です。
不死人一家“UQ(悠久)ホルダー”のナンバーズとして貧民街を守る任務に就き、仲間たちが駆けつけた事もあって苦戦しながらも何とか敵を退けた刀太。
報酬を貰いながらも街を壊した事でそれ以上の借金を背負う事になった刀太だが、果たしてそれは日常業務を続ける事でいつかは完済する事が可能なのか?
一方で、この四月から中学三年生になるはずが、今は学業は休学で様子見中なのだという。
この時代、中学校は義務教育なのかどうかは分かりませんが、今の状況で学校に行けるとは思えませんし、行くとすれば校内に事件が発生して任務として行くケースしかない気がします。
朝から廊下を雑巾がけしていてバサゴにいきなり蹴りを入れられた刀太。
実はその先に最大のお得意様が泊まっているのだという。
そんな中、小さい女の子を連れてきた一空。
何と、その少女こそ「仙境館」最上階スウィートに長期宿泊している最大のお得意様であり、UQホルダー活動資金の最大の出資者にしてナンバーズのナンバー9・桜雨キリヱだと言うのです!!
数千億円単位の資産を持ち、刀太の給料もそこから出ているというバサゴ。
そんな彼女の登場に、仲良く出来れば刀太の借金もどうにか出来ると考える九郎丸だったのだが…!?
貧民街で住人たちの心をつかんだ事を考えれば刀太がこのキリヱと仲良くなる事は充分可能な気がします。
その一方で、少女に見えてもおそらくはかなり長く生きているはずであり、おびえているフリをしながら刀太という人間を見定めている様な気がします。
そんな彼女であってもナンバーズという事であれば有事の際には動くのかな?
トップの雪姫であっても彼女には頭が上がらないのかどうかは気になりますね。
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