週刊少年ジャンプ「ＮＡＲＵＴＯ」第６７１回です。
今週は巻頭カラーで登場しました。
（久しぶりの少年ジャンプ作品のレビューですが、今回からネタバレ要素を抑える意味で少し限定的な更新を模索して行こうと思っています。）
生と死の間をさ迷っているのか、精神世界で六道仙人と遭遇したナルト。
彼から神樹や母・カグヤの事を聞かされたナルトだったが、そんなナルトが仙人の二人の息子の一人・弟アシュラの転生者なのだという。
そんな思わぬ話を聞かされたナルトだが、どうやらあまり驚いてはいない様子。
実は以前からナルトは自分の中にアシュラの存在を感じていたらしい。
その上で、兄インドラが誰なのか分かっているはずだと指摘されたナルト。
「…サスケ…」
どうやら五影会談の時にすでに何かを感じており、ゆえに倒せないと判断した様なのだが…？
かつて一世代前は柱間がアシュラでマダラがインドラだったと言う六道仙人。
ならば、ナルトの死後未来でもアシュラとインドラは再びその姿を見せる事になるのか？
だとすると将来再び世界を揺るがす大きな戦いが発生してしまう？
それともそんな事が二度と起きないようにほかならぬナルトがこの時代で何らかの決着を付ける事になるのでしょうか…？
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