
週刊少年サンデー「ハヤテのごとく!」第437話です。
かつてサンタのコスプレをして幼い日の不幸な少年・ハヤテと遭遇した三千院帝。
クリスマスイブにお金を稼いでは親に全て持って行かれる少年に「神の不幸を持つ男」を感じた帝はそんなハヤテに王玉の一つをプレゼントする。
その上で「最後に笑うのはきっと、ひたむきでマジメなやつだから…」と、連載第1話の夢のシーンのセリフを吐く帝。
もらった王玉をお守りの中に入れ、笑顔を見せるハヤテだったのだが…!?
もらった王玉を無くさない様にお守りの中に入れていたハヤテ。
そんなハヤテが思い出したのは兄の記憶だった?
何と、完全に忘れていた王玉の事を思い出したハヤテ。
ようやく兄に預けた事を思い出したハヤテですが、今の今まで忘れていたのはやはりそれがそんなに大事なものだとは思っていなかったからなのかも知れません。
10年前に行方不明になってそれ以来会っていないハヤテの兄・イクサ。
「親は借金押し付けて失踪 兄は行方不明 もうこれ事件じゃね?」
「日本の警察は何をしているんでしょうね~」
そんなハヤテから話を聞き、今更のように事件性を口にするナギたちだったのだが…!?
結局、ナギや三千院家が本気になっても見つける事は出来ないのでしょうか?
ルカの両親にしても見つかったのは偶然ですし、関係者が本気で探していなかった様にさえ感じられます。
ハヤテからお金を取り上げ、あまつさえ借金を押し付けて逃げた両親たち。
今更ですけど、そのハヤテがお金持ちの家で十分満足のいく生活をしているとでもテレビで報道されたら簡単に名乗り出てくる様な気もしますね(笑)。
続きを読む