週刊少年チャンピオン「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」第６６回です。
デストールの機転で元いた巨蟹宮に戻された一輝。
その一方、デストールは黄泉比良坂で水鏡の姿を発見し、彼が本当に死んでしまった事を確認する。
そんな水鏡の死を侮辱するフェルメールに怒りを見せたデストール。
だがそれはデストールの誘いであり、何とフェルメールを沈黙の棺に引きずり込んでしまったのだ！！
策がはまって大金星を挙げたと思われたデストール。
だが、中に閉じ込められたはずのフェルメールが棺の中から糸を伸ばして来た！？
何と、首が絞まり棺の方に引きずられるデストール。
「い…いやああ～～ん う…腕が勝手に動いちゃうぅ～～っ」
さらにフェルメールはデストールの腕を支配し、棺のフタを自ら開けさせようとして来たのだ！！
実は沈黙の棺は中からは絶対に開かないが、外からだと意外と簡単に開いてしまうのだという。
そんな盲点もあって、アッサリ棺から脱出するフェルメールだったのだが…！？
結局、沈黙の棺を使うのはあまり有効な封印法ではないのでしょうか？
使い方が単純なだけあって脱出手段もシンプルだったみたいですけど、だとすると中に誰かを閉じ込めたら人の手に触れない場所に保管する必要があるのか？
あるいは、中に誰かを入れたらアテナの封印を施すのが一番間違いないやり方なのかな？
それで問題がないのなら、後にこの時代のハーデスをこの中に落とし、アテナが封印するという決着方法もありなのかも知れません。
もっとも、未来の聖戦で沈黙の棺なんて出てきませんから、その場合はハーデスの魂を宿した者（アローン？）という事になるのかも知れませんね。
続きを読む
