週刊少年チャンピオン「聖闘士星矢NEXT DIMENSION冥王神話」第６４回です。
巨蟹宮でデストールに遭遇するも、アッサリと通過を許可された一輝。
その礼として仕事を手伝った一輝だったが、それは黄泉比良坂にある死界の穴から出てくる冥闘士を始末する事だった。
蟹座八方美人拳を駆使して冥闘士を次々と倒してしまったデストール。
そんな中、三巨頭の一人・天貴星グリフォンのフェルメール率いる本隊が出現するのだが…！？
三巨頭の出現に警戒する一輝。
だが、その姿を見るやデストールの雰囲気が変わってしまった？
「さあさあフェルメールご一行様ぁ 十二宮へご案内するわよぉ」
何と、待っていたとばかりにフェルメールたちを案内しようとするデストール。
「だってしょうがないでしょお」
「相手は冥界三巨頭のおひとりよぉ 黄金聖闘士が束になったってかないっこないんだからぁ」
黄金聖闘士でも勝てるはずがないと言い、アテナを裏切るのは当然だという口ぶりのデストールだったのだが…！？
何やら正義だか悪だかイマイチはっきりしないデストール。
そんな人を食った様な態度を取り続けるデストールだが、最終的にはアテナの為に戦う正義の聖闘士だと考えていいのか？
一方で、頑固な童虎がアテナを裏切る事を宣言し、さらに裏切り者は増えると予言しています。
そんな童虎の覚悟を決めた裏切りとは明らかに違いますし、もう少しその真意を見定める必要はあるのかも知れませんね。
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