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Channel: いけさんフロムエル
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「NARUTO」~手を取り合った2人と木ノ葉隠れの里の誕生!!

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N制止1

週刊少年ジャンプ「NARUTO」第625回です。

結局対立するしかなくなってしまった千手柱間とうちはマダラ。
自分より実力は上だと柱間を認めるマダラだったが、柱間を消す決意をし、ついに写輪眼が覚醒する。
成長し、互いに一族の長となっても戦い続けていた柱間たち。
その戦いもついに決着し、手を差し伸べた柱間に対して自害か弟・扉間を殺さない限り相子ではないと、厳しい和解の条件を突きつけるマダラだったのだが…!?

「言ってることがムチャクチャだ!」
まさかの二択に怒る扉間。
耳を貸さないように言う扉間ですが、その反応はごく当然です。
「ありがとうマダラ お前はやっぱり情の深い奴だ」
だが、柱間の反応は全く逆だった!?
マダラはちゃんと弟を殺さなくてもいいという選択肢をくれたと、前向きに考える柱間。
「オレの死後 決してマダラを殺すな 今後うちはと千手は争うことを許さぬ」
「皆の父とまだ見ぬ孫達に賭けて誓え」
「さらばだ」

何と、皆が唖然とする中、装備を外してクナイで自害を図ったのだ!!

千手とうちはの未来の為に、自ら死を選んでしまった柱間。
目には涙を浮かべ、その決意は本物だった様子。
ならば、マダラとしては動くしかなかったのか?
「もういい…お前の腑は…見えた」
何と、柱間の手をつかんで自害を制止するマダラ。
その手はしっかりと握られ、ついに千手一族とうちは一族は和解する事に…!!

ついに犠牲を必要としない関係を築き上げた柱間たち。
だが果たして、マダラの最初の注文通り柱間が自害したら本当に友好関係は築き上げられたのか?
一対一の勝負で負けたマダラが無茶を言って勝った柱間を殺した事になり、いくら柱間の遺言があったとしても扉間たちは許せないのでは!?
もしかするとまともに動けないマダラにトドメを刺し、両一族のトップが同時にいなくなるという悲劇的結末になってしまったのかも知れません。
その一方で、うちはの者たちが千手側に亡命する様になった背景には長たる柱間が人格者だったというのもあるはずで、その柱間がいなくなり扉間がトップに立つとなると最初から肩身が狭い事になり、結果千手から離れる事になってしまったかも知れませんね。

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