
週刊少年ジャンプ連載「暗殺教室」第70回です。
一年以内に謎の怪物である担任の先生を暗殺出来なければ地球が滅亡するという重大な任を持つ暗殺教室こと椚ヶ丘中学校3年E組。
渚への復讐に燃える鷹岡は屋上に連れ出し、何と土下座と謝罪を要求する。
そんな鷹岡に従い、屈辱に耐える渚。
だが、鷹岡はそんな渚をあざ笑う様に薬の入ったスーツケースを爆破してしまったのだ!!
あまりの非人道的振る舞いにプチ切れる渚。
「はははははその意気だ!!殺しに来なさい渚君!!」
そんな渚を待っていたと言わんばかりの鷹岡だが、そんな男であっても本当に殺してしまっては殺人罪になってしまいます。
そんな中、寺坂に渚の頭を冷やす様に指示しようとした殺せんせー。
だが、そんな事を言われる前に寺坂は持っていたスタンガンを渚に向けて投げつけたのだ!!
「いっちょ前に他人の気遣いしてんじゃねーぞモヤシ野郎!!」
「ウィルスなんざ寝てりゃ余裕で治せんだよ!!」
実は薬が爆破された時、哀れむような目で寺坂を見たのだという。
殺せば殺人罪であり、キレるのに任せて百億のチャンスを潰すのかと忠告する寺坂。
一方で、その男を殺しても何の価値もないと言う殺せんせーだが、そもそも鷹岡に治療薬に関する知識などあるはずがありません。
「下にいた毒使いの男に聞きましょう こんな男は気絶程度で充分です」
「渚君 寺坂君のスタンガンを拾いなさい」
「その男の命と先生の命 その男の言葉と寺坂君の言葉」
「それぞれどちらに価値があるのか考えるんです」
怒りから殺す気満々になっている渚に対し、冷静に判断する様に指示する殺せんせーだったのだが…!?
果たして、寺坂たちが間に入らなければいきなり突っ込んですぐにでもゲームオーバーになってしまったのか?
その寺坂が本当に息絶える様な事態になった場合、それでも渚に殺せんせーの忠告は届くのでしょうか…?
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