
週刊少年ジャンプ「べるぜバブ」第229回です。
場所を聞き出し、ソロモン商会の工場に侵入した男鹿たち。
そんな男鹿たちを待ち受けるキングジョーカーだったが、男鹿のゼブルブラストに瞬殺されてしまう。
かつては気のいい不良集団であり、ソロモン商会が町の女をさらっていった時も果敢に戦ったというキングジョーカー。
そのリーダーにして悪魔・牡牛を持つコーリーをも瞬殺してしまい、ロサンゼルスの本部を再び目指す男鹿たちだったのだが…!?
悪魔の動向はすべて管理しているのか、牡牛がいるアリゾナの砂漠にある田舎町の工場が消えた事を知るアイリスたち。
「あの子達がくるわ…」
男鹿たちが来た事を理解したらしいアイリスだが…すべてを理解している様に見えるのは彼女こそがソロモン商会の黒幕だから?
その男鹿たちはようやくロサンゼルス市内に入って来た様子。
ここから先は何が起きても責任が持てないと言うコーリー。
「奴らロサンゼルスにいる全ての悪魔を感知してますよ!!」
「ギャングもポリ公も商会の息がかかってるって話だ オレだってやべぇ」
「あんたら案内したらソッコー帰らせて貰いますよ」
すでにかなりの危険を冒しているらしく、これ以上関わりたくはないらしいコーリーだったのだが…。
「賢明です」
そんなコーリーに並走する死神の姿が!!
問答無用で走行中のバイクを狙撃して来た死神。
車体から落ちたコーリーは道路に投げ出され、バイクは炎上する事に。
「大丈夫だ…死んではおらん 牡牛の魔力に守られていた 致命傷にはなってはいまい」
何やらコーリーはかなりしぶとい様なのだが…。
転落の方はまだしも銃弾はちょっとヤバいのでは?
何せ、ただの銃弾ではなくソロモン商会の死神の弾丸ですからね。
いきなり目立った攻撃に出て来たソロモン商会。
果たして、こんな目撃者多数の状況であっても裏から手をまわして事件を隠蔽するだけの力を持っているのでしょうか…?
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