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Channel: いけさんフロムエル
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「NARUTO」~サスケの大いなる決断と顔岩に立つ4人!!

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N皮肉1

週刊少年ジャンプ「NARUTO」第627回です。

2人の夢だった「里」を作るも、一人で出て行ってしまったマダラ。
そのマダラが「かつての夢」を潰すかの様に木ノ葉を襲って来たのだという。
熾烈な闘いの果て、里を守る為に友人を殺してしまった柱間。
そんな長き昔話を語り終え、サスケが悩み続ける「里の為に犠牲を強いるシステム」は誰でもない自分が作ったと告白する柱間だったのだが…!?

忍とは目標に向け耐え忍ぶ者だが、何を目標に置くのかで忍も変わると言う柱間。
柱間にとってそれは里づくりだったが、マダラは別のものを見つけたのだと言う。
そのマダラが復活し、この世の忍を消すつもりだという事が、どのようなものなのか疑問を持つ柱間。
「無限月読…里も忍も国も民も関係ない…ただ全てを幻術にはめ己の思い通りに操ることだ」 
「オレの兄が…マダラの弟が…そしてアンタ達が守ろうとしてきた全てのモノを…無にするのだ」

何やら怒りの様な感情を込めて説明するサスケ。
そんなサスケを黙って見つめる大蛇丸だが、サスケが柱間の話で何か変わったと感じたのかも知れません。

兄イタチが柱間の意志を直接語る事もなく受け継ぐ者だったと言うサスケ。
柱間以上に耐え忍び、そして木ノ葉の忍である事を誇りだと語って死んだのだと言う。
「アンタを一番理解した忍が うちは一族だったとは皮肉だな」
何やら笑みさえこぼれるサスケ。
里の為に我慢を強いるシステムを作ってしまった張本人を皮肉るサスケだが、柱間のやって来た事を聞かされては皮肉を言うので精一杯だったか…?

何やら柱間の話を素直に聞き、その意志を理解したらしいサスケ。
今まで里の為に必死になる者を見ても理解出来なかったサスケだが、そんな彼にとって柱間の話はかなり意義があるものになった様です。

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