週刊少年ジャンプ「トリコ」第２４９回です。
ついに激突する一龍と三虎。
三虎が舌を使った攻撃をする一方、一龍は箸を使って猛獣を始末してしまう。
さらに一龍が放った技によって自身の動きにズレが生じる事になった三虎。
「“マイノリティワールド”！！」
ここに来てその真の力を見せ始めた一龍だったのだが…！？
「“少数派”が…一丁前に幅を利かせる世界か…」
「はぐれ者を汲み取るあたり貴様らしいなジジイ…」
からかうように言う三虎。
それに対し、ここからは自分の時間だと宣言する一龍だが、すでに少数派ではないのだという。
「“にぎり箸”」
「“箸砲”！！」
何と、箸を槍の様に投げ飛ばす一龍。
「ノロい 単純すぎるわ」
そんな一龍の攻撃に危機感など何も感じなかった三虎だったのだが…。
何と、ノロいと言った攻撃に頬を傷つけられてしまったのだ！！
「握ると技の繊細さは落ちるがやはり威力は抜群じゃな」
そのまま宇宙まで飛んで行ったらしい箸砲。
「ま…すでに繊細さは必要ないがの」
分かっていてもかわす事など出来ないと言いたいのか、箸を乱発する「“乱れ箸”」を放つ一龍だったのだが…！？
正に無敵としか言いようがない一龍のマイノリティワールド。
そんな彼の技は今まで破られた事はなかったのか？
一方で、そんな一龍の技を知らなかったかの様な三虎ですけど、結局これを身につけたのは互いに袂を分かってからなのかな？
もしかすると箸の攻撃だけなら三虎も問題なくかわしきれたのかも知れません。
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