
高橋留美子「境界のRINNE」第206回です。
「死神道具要回収物件」である「のぞき玉」を使う姉祭・アネット・瞳を担任に迎えたりんねたち1-4の生徒たち。
「ショッピングモールの姉」として名前を売っていただけに姉祭先生は最初から大人気となったらしい。
「恋占いや探し物、水晶玉で見てくれるの すっごい人気だよ」
ショッピングモールの時とは違って無料で占っている姉祭先生。
『ああ、私は慕われている!!』
生徒に頼られる事の喜びを知る事になったらしい。
そんな中、同じクラスの初方マナミの相談を受ける事になった姉祭先生。
実は最近初めて彼氏が出来たのだが、何故かデートに遅刻したり、途中ではぐれたりと、まるで何かに邪魔されているみたいなのだと言う。
そんな彼女の背後に男の霊の姿を見た姉祭先生。
「わかったわ初方さん、先生にまかせて」
水晶玉を見るわけでもなく、安請け合いする姉祭先生だったのだが…!?
何やら最初からりんねを頼り出した姉祭先生。
だとすると、今後も何かある度にりんねを頼って来るのか?
一方で、彼女が堕魔死神や悪魔に対してどう考えているのかは気になるところ。
あるいは、りんねがダメとなったら堕魔死神れんげに頼る可能性もあるのでしょうか…?
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