
岡本倫の週刊ヤングジャンプ連載「極黒のブリュンヒルデ」第71回です。
寧子にホクロがある事を確認し、かつての幼なじみクロネコである事を突き止めた良太。
そんな事はまるで覚えていない寧子だったが、これからの事は全部自分が覚えておくのだと言う。
そんな中、突然ヘリが現れ、慌てて避難しようとした良太たち。
だが、ヴァルキュリア=真子が現れ、一緒に来た九所長は彼女に1107番以外の抹殺を命令して来たのだ!!
1107番・鷹鳥小鳥だけを生かし、残りを全てイジェクトする命令を出したはずの九所長。
今週号では生かしておく魔女が1107番・鷹鳥小鳥と7620番・黒羽寧子の2人に変更されています。
そうでなければ真子がスンナリ言う事を聞かない可能性もある訳で、作者も修正する事にしたのかな?
今回、初めて寧子の番号が7260番だと断定されました。
これまでも7260番の名前は出ており、1107番が小鳥だった事から寧子だとは思っていましたけど、ようやく責任者の口からハッキリ聞く事になった様です。
「逆らったらあんたたちに地獄の苦しみを与えて殺す」
「でも言うとおりにすれば楽に殺してあげる」
どちらにせよ「死」しか選択肢がないカズミたち。
「小鳥 寧子…行き ひょっとしたらあんたらは殺されんかもしれんのや」
「逆らってもいいことない 殺される上に苦しみながら死にたくないわ」
早々と命をあきらめるカズミだったのだが…!?
果たして、この状態では2人以外誰も助からないのか?
気になるのは佳奈が死の予知をおそらくはまだ見ていないという事です。
本当に死ぬのであればヴァルキュリアが姿を見せる前に何かを見ていてもいいところ。
それがないと言う事は、ここから何かがあって切り抜けてしまうという事なのでしょうか…?
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